せっかくなので、忘れないように記事にしておくことにした。
まずは、ヴァイオリニスト James Ehnes(ジェームズ・エーネス)とピアニストの Andrew Armstrong(アンドルー・アームストロング)のデュオ。
ヴァイオリンソナタ第1番で初めて知った(↓)のだが、
その後も、ヴァイオリンソナタを聴くたびに「お気に入り」度が上がっていった ♪
そして、バリトンのマティアス・ゲルネ(Matthias Goerne)。
Op.32/94 の "An die Hoffnung"(希望に寄せて)でヤン・リシエツキ(Jan Lisiecki)のピアノ伴奏で歌っているのを初めて聴いて気に入った。その後も何度か登場している ♪
指揮者では、N響の演奏では何度か聴いているパーヴォ・ヤルヴィ(Paavo Järvi)。
交響曲の第4番・第5番・第8番でお気に入りになっているが、共通点は「躍動感」「潔さ」「歯切れ」みたいなこと。「とれたて新鮮」みたいなことも書いている。N響の指揮ではあまり感じたことがないのだが何故だろう…(^^;)?
オーケストラは 5番がドイツ・カンマーフィルハーモニー、他の二つはブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団。
それから "Les Vents Français"(レ・ヴァン・フランセ)。「管楽器のスーパースター軍団」と言われている。
この 6人のメンバーのうち、ホルンのラドヴァン・ヴラトコヴィチとピアノのエリック・ル・サージュによる「ホルンソナタ」の演奏を聴いただけで、"Les Vents Français" の演奏を聴いたわけではない。…のだが、名前を覚えておこうと思った ♪
フルートのエマニュエル・パユもメンバーに入っている。
あと、室内楽で何度も登場しているのがボザール・トリオ(Beaux Arts Trio)。メナヘム・プレスラー率いるトリオだが、残念ながら今は活動していない。
最初のお気に入り演奏は、なんと交響曲第2番。ピアノトリオ版が存在するのだ ♪
もちろん、三重奏曲でも登場する。
最後は弦楽四重奏団。曲ごとに気に入った演奏(四重奏団)がバラバラで、今のところ「お気に入り」が確定していないのだが、候補としていくつか挙げておきたい。
エマーソン弦楽四重奏団(Emerson String Quartet)
メレル四重奏団(Merel Quartet)
テツラフ四重奏団(Tetzlaff Quartet)
タカーチ四重奏団(Takács Quartet)
こうしてみると、《All BTHVN 🎧》プロジェクトもなかなかの収穫だった。ピアノ曲以外に聴く音楽の幅が広がったことは、とても良かったと思う…(^^)♪
【関連記事】
《2020年:今年出会ったピアニスト ♪》
0 件のコメント:
コメントを投稿