2017年10月30日月曜日

アンデルシェフスキの映像作品〜バッハリサイタルへ高まる期待 ♪

アンデルシェフスキが10月に来日していて、来年春の公演についてメディア向け懇談会を行ったらしい。西日本の数カ所でコンサートに出演していたようだ。関東地方のコンサートしかチェックしてないので気がつかなかった…(^^;)。下記は「ぶらあぼ」の記事・写真。




2017年10月29日日曜日

シューベルト:ピアノソナタ18番第1楽章なんちゃってアナリーゼ ♪

少し前から、シューベルトのピアノソナタ18番第1楽章だけを練習しているが、今ひとつ進み具合がつかめないので「なんちゃってアナリーゼ」をやってみることにした。練習のための「ブロック分け」だ。

今回はソナタ形式であること以外、ほとんど参考になる情報がなかったので、この分析にはまったく自信がない。まぁ、練習のための区切りだと割り切ってトライしてみた。その結果が下記。数字は小節番号。

2017年10月27日金曜日

「スタンウェイ」強さの本質は「アイコン的組織」にあった?

こんな記事(↓)を見つけて、面白そうだなと思って読んだら、実はビジネス的な話。「スタインウェイ」という会社組織の素晴らしさと、そのDNAによって160年にわたって世界一のグランドピアノを生み出し続けた、という話。


これは「読書」コーナーで、『アイコン的組織論』という本(↓)を紹介している連載記事の第2回目。現在、「マッキンゼー」「スタインウェイ」「ゴアテックス」ときている。



2017年10月26日木曜日

「ピアノの森」NHKアニメでオーディション ♪

ピアノ関連のニュース・チェックでこんな記事(↓)を見つけた。一色まこと作「ピアノの森」のTVアニメ化に当たって、ピアノ演奏者を公募するようだ。




2017年10月24日火曜日

近況:シューベルトのソナタ18番、再度譜読み(→分析)?

このところ何となく練習がシャキッとしない。手応えがないというか、進んでいる感覚がないというか…。なんだか…ただ弾いているだけ?という感じでメリハリがない…。

理由を考えてみると、練習の「濃度」が薄い、つまり内容があまり充実していないから…なのかも知れない…と思い始めた。

2017年10月22日日曜日

最近多い?ピアニストの故障:来日ピアニスト・チェック

10月も半ばを過ぎると急に年末が近づいたような気がする。来年のカレンダーや手帳も並び始めるし、おせちの注文なども始まるし…。

ということで「ピアノカレンダー」を更新することにしたのだが、なんだか今年はピアニストの故障が目立つような気がする。次々と記事が出るので、ラン・ランの腱鞘炎はすっかり有名?になってしまったが、そのほかにも「公演中止」「公演延期」「代役ピアニスト」などの言葉がチラホラ…。



2017年10月20日金曜日

高松国際ピアノコンクール、過去最多の申込者 ♪

こんなタイトル(↓)の記事があったので何かと思ってみたら、高松国際ピアノコンクールの出場申込者が過去最多の332人になったというニュースだった。

✏️海外から多数「評価高まった」ピアノコンクール(読売新聞)
※追記@2023/09/18:リンク切れ

組織委員会は「ネットでの受け付けを始めたことに加え、前回優勝者がその後、複数の国際コンクールで活躍するなどし、評価が高まった」と、増加の理由を説明している。

2017年10月19日木曜日

現代のピアノソナタ(2)ジュリアン・コクラン

「現代のピアノソナタ」探索シリーズ(になるといいな?)第2弾は、オーストラリア(イギリス生まれ)の作曲家、ジュリアン・コクラン。



2017年10月16日月曜日

リスト国際ピアノコンクール(ユトレヒト)のファイナリスト

オランダのユトレヒトで行われているリスト国際ピアノコンクール、セミファイナリスト14人の中に日本人が2人(Asagi Nakata、Ayumu Yamanaka)いたので少し気にしていたのだが、残念ながらファイナルへは進めなかったようだ。

2017年10月15日日曜日

近況:シューベルトのソナタ18番第1楽章譜読み終わり ♪

譜読みを始めてから10日ほど(2日練習をお休みしたので実質8日)になるが、シューベルトのソナタ18番第1楽章、やっと一通り譜読みを終えた。といっても、まだ一部指使いを保留にしていたりするので「完了」というわけではないが…。

で、これからシューベルトの方に時間をかけたいので、ベートーヴェン(ソナタ3番第2楽章)との時間配分を変えていこうかと思っている。イメージとしては…。

2017年10月14日土曜日

ラン・ラン、来日中止!大丈夫なのか?

寝る前にピアノ関連のニュースをチェックしていたら、ラン・ランの11月来日が中止になったという、KAJIMOTOの記事(↓)が目にはいった。

✏️ラン・ラン ベルリン・フィル来日公演出演キャンセルおよび「ラン・ラン × 真鍋大度 with ライゾマティクスリサーチ」公演の開催について
※追記@2023/09/17:リンク切れ



2017年10月13日金曜日

コクラン国際ピアノコンクール:完全オンライン・年齢制限なし

現代ピアノ音楽の作曲家探索中(↓)に、面白い国際ピアノコンクールを見つけた。オーストラリアの作曲家ジュリアン・コクランにちなんだ「コクラン国際ピアノコンクール」。完全オンライン完結型のコンクールで、しかも年齢制限がないという珍しいもの。




2017年10月12日木曜日

ピリスさん、2018年中にリタイア?

マリア・ジョアン・ピリスさんが来年(2018年)中に「ツアーやリサイタルから引退する」(she will retire from touring and public performances during the course of next year)というニュース記事があった(↓)。(下記写真もこの記事からお借りした)

✏️MAJOR PIANIST CALLS TIME ON HER CAREER



2017年10月11日水曜日

現代ピアノ音楽作曲家探索を少しやってみて…

9月末から、ピアノ曲を作っている現代(コンテンポラリ)作曲家の探索をボチボチとやっている。



これまでのところ、お気に入りの作曲家や作品は見つかってないが、「これいいかも…」程度の曲はいくつかあった。

2017年10月10日火曜日

世界で一番長いピアノ!? "The Alexander Piano"

世の中にはいろんなピアノがあるもんだ。奥行 570cm のピアノを作ってしまった人がいるらしい。スタインウェイのコンサートグランド D-274 は奥行 274cm なので、その倍以上あるということだ。

下記記事は、そのピアノがニュージーランドの Adrian Mann 氏(28歳、製作者)の工房に設置されたという話題。写真もこの記事からお借りした。



Adrian Mann with his 5.7m-long piano in Dunedin, New Zealand. Photograph: Adrian Mann

2017年10月9日月曜日

近況:シューベルト譜読み、ベートーヴェン通し練習

ベートーヴェンのソナタ(3番第2楽章)が終わる前に、シューベルトのソナタ(18番第1楽章)を始めたので、2曲並行して練習している。最初の15分くらいで、シューベルトの譜読みをして、残り45分くらいをベートーヴェンの通し練習に当てている。


2017年10月7日土曜日

マツーエフの長いインタビュー記事面白い(2/2)

昨日の記事(↓)の続き。今回はピアノに関することを中心に。


タス通信の英文記事(マツーエフの長いインタビュー)は下記。

✏️Denis Matsuev: That extraordinary idea worked( TASS, Russian news agency)
※追記@2023/09/15:リンク切れ

2017年10月6日金曜日

マツーエフの長いインタビュー記事面白い(1/2)

デニス・マツーエフのかなり長いインタビュー記事(↓)を見つけた。プーチンと握手している姿、ヴァレリー・ゲルギエフと一緒に海で泳いでいる写真やプレトニョフとのツーショットなどもあって、けっこう面白い内容だった。

✏️Denis Matsuev: That extraordinary idea worked( TASS, Russian news agency)
※追記@2023/09/15:リンク切れ



2017年10月5日木曜日

早くも次の曲!?シューベルトのピアノソナタ第18番 ♪

現在、まだベートーヴェンのピアノソナタ3番の第2楽章を練習中であるが、早くも次の曲を決めてしまった。今回は複数の候補曲からあれこれ考えて…という訳ではなく、ほとんど「衝動買い」的に決めてしまった。


2017年10月3日火曜日

メモ:ラヴェル、シマノフスキ

ラヴェル(フランス、1875 - 1937)の主要なピアノ曲(ソロ・協奏曲)を年代順に並べて、YouTube にあるお気に入りの演奏(ピアニスト)を入れている。後半、シマノフスキ。

作曲年は、数年にわたる場合や改版されたものについては、最初の年を入れてある。

メモ:現代作曲家・北欧

"オリヴィエ・メシアン
(Olivier Messiaen)" "1908
1992" 08/12/10 P
"コンロン・ナンカロウ
(Conlon Nancarrow)" "1912
1997" 12/10/27 2016ggl

現代のピアノソナタ(1)ニコラ・バクリ

「現代のピアノソナタ」探索シリーズ(シリーズにまでなるかどうか?)第1弾は、フランスの作曲家、ニコラ・バクリという人。

ニコラ・バクリ(Nicolas Bacri)は1961年11月23日パリ生まれ、1983年に「ローマ大賞」を獲得した「フランスで最も嘱望される作曲家」とのこと。



2017年10月1日日曜日

近況:ベトソナ3番第2楽章、少し進歩?でも暗譜できない…

いつのまにか10月、ベートーヴェンのソナタ第3番の第2楽章を練習し始めて3週間以上経つ。あと1週間ほどで1ヶ月になる。最近は、仕上げのレベルを少しでも上げたいと思っているので、1曲に1ヶ月以上かかるのは仕方ないだろうとは思っている。…が、ちょっと焦りが出る時期でもある…?

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