2021年11月30日火曜日

ラフマニノフ国際音楽コンクール(ピアノ、指揮)が 2022年 6月に始まる?

いつもお世話になっている Slipped Disc サイトに、「ラフマニノフ・コンクール」(Rachmaninov Competition)が来年 6月に始まるという記事があった。

単純に二つほどの「?」が浮かんだ。

ラフマニノフの名を冠したコンクールって今までなかったの? それと、来年 6月というともう半年しかないが、あまり話題になっていないような気がするが…😕?



2021年11月29日月曜日

バッハ作品の凄いピアノ編曲一覧表を発見!Bach with Piano ♪

昨日の記事で、ブランデンブルク協奏曲第3番のピアノ編曲を調べているときに、ほぼすべてを網羅しているのではないかと思われる凄い「ピアノ編曲一覧表」を見つけた ♪

"Bach with Piano" という、バッハの編曲譜研究家、編曲家の田中博幸さんという方が運営されている。プロという訳ではなさそうだが、サイトの充実度が素晴らしい ♪



2021年11月28日日曜日

Bach100: ブランデンブルク協奏曲第3番 BWV1048 ピアノ連弾(編曲)もいい感じ ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調」BWV1048。

ブランデンブルク協奏曲で、初めて自信を持って聴き覚えのある曲が登場 ♪ 

2021年11月27日土曜日

2021年11月26日金曜日

▼ブラームス「間奏曲」Op.116-4 やっと通し練習直前かな?

ブラームスの「間奏曲」Op.116-4 を始めてから 3週間。この 1週間で、譜読みはほぼ終わって、難所を中心に部分練習を続けている。

楽譜を見ながらネルソン・フレイレの演奏を聴いたりもしながら、やっと何となくではあるがこの曲の全体が分かりかけてきた。そろそろ、通し練習に移ろうかと思っている。




2021年11月25日木曜日

来年のピアノのこと2:音大のカリキュラムを参考に勉強する内容を考えてみた…

一昨日の記事(↓)に続いてのメモ。「その他」で書いた「音楽に関する知識を勉強する」を少し、具体的に考えてみた。楽典とか音楽史とか楽曲分析とか…。



今年もシジュウカラが来る季節に…

2021年11月24日水曜日

藤田真央:Sony Classical と専属ワールドワイド契約(日本人ピアニスト初)♪

嬉しいニュースを見つけた ♪

ベルリンに本拠を置くソニークラシカルは11月24日、藤田真央と専属レコーディングのワールドワイド契約を締結したことを発表しました

✏️藤田真央がソニークラシカルとワールドワイド契約!(Japan Arts)



2021年11月23日火曜日

つらつらと来年のピアノのことなど…

まだちょっと気が早いが、そろそろ来年のことを何となく考えたりもしている。とりあえず、思いついたことを忘れないためにメモしておこうと思う。

ちなみに、昨年は 11月26日に似たようなメモを書いている…。



この蕾がぜんぶ咲くと嬉しいのだが…

2021年11月22日月曜日

Bach100: ブランデンブルク協奏曲第2番 BWV1047 jazzセッションのようなトランペット ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調」BWV1047。

トランペット(協奏曲)の名曲として紹介されるほど、トランペットが目立っている作品だ ♪ 独奏楽器としては、他にオーボエ、リコーダー、ヴァイオリンもあるのに…。

2021年11月21日日曜日

音楽修辞学:フィグーラ figura というものがあるらしい…

一昨日の記事《▼ブラームス「間奏曲」Op.116-4 アナリーゼできない「葛藤」?》を書いているときに、「下降音型」と「下行音型」とどっちだっけ?…というのをネットで調べていたら「フィグーラ」なるものに遭遇した。

「音楽修辞学」というものがあるようで、とくにバロック時代には色んな意味や感情を表現するのに決まった「音型」を使うことが行われたようだ。

ちなみに、音楽修辞学では「下降音型」を "Catabasis"(カタバシス)よ呼び、「内向性、弱さ、下降、否定、死、絶望 etc. 」を表すことになっている。


グレゴリオ聖歌のネウマ譜(参考イメージ)

2021年11月20日土曜日

Bach100: ブランデンブルク協奏曲第1番 BWV1046 古楽器の響きがいい ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調」BWV1046。

有名な曲のはずだが、はっきりとは聴き覚えがない…(^^;)? まぁ「ブランデンブルク協奏曲」は 6曲あるので、全部は聴いてないのかも知れない。

2021年11月19日金曜日

▼ブラームス「間奏曲」Op.116-4 アナリーゼできない「葛藤」?

ブラームスの「間奏曲」Op.116-4 の譜読みを始めて早くも 2週間が経った。「早くも」と書いたのは、いまだに「譜読み&部分反復練習」から抜け出せていないから…(^^;)。

なかなか「つかみどころ」のない曲と感じているので、アナリーゼ(楽曲分析)をやってみた。…のだが、この曲で表現されている(と思われる)「心の葛藤」のようなものは、どうも分析を拒んでいるような気もする…。




2021年11月18日木曜日

上原ひろみ:ピアノ五重奏曲 "Silver Lining Suite" は現代音楽の名曲かも ♪

たまたま読んだ上原ひろみさん(私のお気に入りのジャズ・ピアニスト)のインタビュー記事にいいこと(↓)が書いてあって、それをきっかけに最新アルバム『シルヴァー・ライニング・スイート』を聴いた。これが素晴らしかった…(^^)♪

誰しも、そのときにしか出せない音があるから、音楽は一期一会で、だから常に新鮮でいられる


Blue Note Tokyo でアルバムを語る上原ひろみ

2021年11月17日水曜日

📣「難易度別ピアノ曲」にラモーを追加しました

6月2日のこの記事(↓)に「近日中に追加しておきます」と書いておきながら、未だに作業してないことに気がついてしまった…(^^;)。


…ので、とり急ぎ《難易度別ピアノ曲》へ反映することにした。難易度としては「8〜18」の範囲なので、更新したのは下記の二つ。





2021年11月16日火曜日

2022年来日ピアニスト:ショパンコンクールの入賞者たちも ♪

新型コロナの感染者がこのまま収まる(のかなぁ…(^^;)?)ことを期待しつつ、来年はコンサートの一つや二つくらい聴きに行きたいな…と思っているのだが…(^^;)?

2月にはショパンコンクールの入賞者によるガラ・コンサートもあるし、発表されている年度末までの予定を見るとそれなりに来日ピアニストも顔を揃えているし…。

とりあえず、今ある情報をざっと調べてみた。「2022-2023シーズン」の発表があり次第、追加していこうと思っている。(最新更新日:2021/12/06)



2021年11月14日日曜日

Bach100: トリオ・ソナタ 第6番 BWV530 やはりトン・コープマン

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「トリオ・ソナタ第6番 ト長調」BWV530。「6つのトリオ・ソナタ」というオルガン曲集の 6曲目。

オルガンの演奏の違いが少しずつ分かってきたかも? やはり定評のあるトン・コープマンの演奏はなかなかいい感じがする…(^^)♪

2021年11月13日土曜日

気持ちはそろそろ年末モード?今年の目標?来年のこと?

我が家の「年末の大掃除」は、寒くならないうちに「小掃除」?を何回かやることにしている。本当に「年末」になると何かと忙しいし、何より寒くてやりたくなくなる…(^^;)。

なので、11月になると何となく気持ちは年末モードになってきて、ピアノやブログについても、今年の目標のことや来年のことが色々と気になってくるのだ。


10月の誕生日に食べた洋梨のタルト ♪

2021年11月12日金曜日

▼ブラームス「間奏曲」Op.116-4 譜読み&部分反復練習中?

ブラームスの「間奏曲」Op.116-4 の譜読みを始めて 1週間。譜読み(曲の概要把握、指使いの決定など)はほぼ順調に進んでいる。

ただ「難所」が気になるので、途中で、つい部分練習をやったりもしている…(^^;)。



2021年11月11日木曜日

Bach100: トリオ・ソナタ 第5番 BWV529 ピアノ版 Largo が美しい ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「トリオ・ソナタ第5番 ハ長調」BWV529。「6つのトリオ・ソナタ」というオルガン曲集の 5曲目。

この曲に関してはピアノ編曲版(第2楽章、フェインベルクによる)の方が好きだ ♪

2021年11月10日水曜日

内田光子さん、ダニール・トリフォノフがキャンセル、大丈夫?

ピアノ関連の記事をチェックしていたら、Slipped Disc にコンサート・キャンセルの記事が二本も出ていた。内田光子さんとダニール・トリフォノフ。二人とも私のお気に入りピアニスト ♪ ちょっと心配…。





2021年11月8日月曜日

2022年のピアノコンクール・カレンダー:来年はヴァン・クライバーン ♪

ちょっと気が早いのだが、ショパンコンクールも終わったし…ということで、来年 2022年に開催予定の主な国際ピアノコンクールのカレンダーを作ってみた。

《2022年の主なコンクール》

ちなみに、今年もまだ 2ヶ月近くあるので、例えば 12月に開催予定のピアノコンクールは、Alink-Argerich Foundation のカレンダーにもこんなに(↓)載っている。



2021年11月7日日曜日

カタルーニャ凄いかも:グラナドス、アルベニス、カザルス、モンポウ、ホセ・カレーラス ♪

ひょんなこと(後述)からスペインのカタルーニャ州に興味を引かれた。調べてみると、音楽関係の有名人がけっこう出ている。

また、マルタ・アルゲリッチの祖先は 18世紀にカタルーニャ地方からアルゼンチンへ移住していて、「アルゲリッチ」というのはカタルーニャ発祥の姓だそうだ ♪



2021年11月6日土曜日

第18回ショパンコンクールの採点表発表、Final のデータがない…

第18回ショパン国際ピアノコンクールの採点表が公表された。ただ、一番見たい「ファイナル」のデータが含まれていない。あとで出るのかもはっきりしない…(^^;)?



2021年11月5日金曜日

思い切ってブラームスの間奏曲 Op.116-4 をやることにした ♪

昨日の記事《ピアノ練習曲の選曲とネルソン・フレイレのこと》に経緯を少し書いたが、今回はたくさんの候補曲を挙げる前に決めることになった。

ブラームスの二つの「間奏曲」Op.116-4 と Op.116-6 を候補に入れた時点で、ネルソン・フレイレの訃報を知り、その演奏を聴いてほぼ Op.116-4 に決まったようなものだった。

で、昨日もう一度、弾けそうかどうか確認をして、かなり難しい(難易度 21/28)けれど挑戦してみようという気持ちが固まった。幸い、今年もあと 2ヶ月近くあるし…。



2021年11月4日木曜日

ピアノ練習曲の選曲とネルソン・フレイレのこと

先月末に、それまで練習していたベートーヴェン「月光」ソナタの第2楽章を終わりにして、次の練習曲を探しているときに、ネルソン・フレイレが亡くなったことを知った。

SNS で、ネルソン・フレイレのお気に入りアンコール曲 "Mélodie"(Gluck/Sgambati)というのが紹介されていて、聴いてみるとこれがとても良かったのだが…。



2021年11月3日水曜日

▼ベートーヴェン「月光」第2楽章:突然ですが終わりにした…

ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」の第2楽章、自分でも突然だと思うのだが、実は先月末で終わりにした。前回の進捗報告の記事を書いた 2日目後…(^^;)。

大体弾けるようになったあと、色々と弾き方を模索しながら、第1楽章から続けて弾いたりもしていたのだが、例によって「これ以上練習しても大きな進歩・進展がなさそう」と感じたので…。



2021年11月1日月曜日

Bach100: トリオ・ソナタ 第4番 BWV528 第2楽章はオラフソンがピアノで弾いている ♪

「J.S.Bachの作品100曲を聴く」《Bach100BWV🎧》プロジェクト、今日は「トリオ・ソナタ第4番 ホ短調」BWV528。「6つのトリオ・ソナタ」というオルガン曲集の 4曲目。

第2楽章は聴き覚えがあると思ったら、以前、ヴィキングル・オラフソンがピアノで弾いていた曲だった ♪