2022年5月30日月曜日

🎹H.デュティユー 1916-2013 聴き応えのあるピアノソナタと美しい小品 ♪

《鍵盤音楽史:現代》 11人目の作曲家は、アンリ・デュティユー(Henri Dutilleux, 仏, 1916-2013)。

定年後、ピアノの独習を開始した頃(2013年)に、ピアニストやピアノ曲を勉強しようとしていて、出会った作曲家の一人がデュティユーだった。




2022年5月28日土曜日

▼週報:フォーレの「フーガ」イ短調、練習開始 ♪

2022年第21週(5/21-5/27)の週報。

ちょっと迷走気味の選曲?は数日前に終えて、フォーレの「フーガ イ短調」という「8つの小品」Op.84 の中の 1曲をやることにした。譜読み中。

《鍵盤音楽史:現代》は、ヴィトルト・ルトスワフスキ。なかなかいい ♪



2022年5月27日金曜日

次のピアノ練習曲はフォーレのフーガ、突然ですが…(^^;)

ここしばらく次々と楽譜を引っ張り出して、思いつくまま試し弾きをやっていたのだが、一昨日突然、フォーレの「フーガ イ短調」Op.84-3 をやることに決めた。

二回ほどの試し弾きと 2時間弱の譜読みをした範囲では、何となく気に入っている ♪



2022年5月25日水曜日

🎹W.ルトスワフスキ 1913-1994 ピアノの美しい響きがいい ♪

《鍵盤音楽史:現代》 10人目の作曲家は、ヴィトルト・ルトスワフスキ(Witold Lutosławski, ポーランド, 1913-1994)。

実は、5年以上前にルトスワフスキのピアノソナタに遭遇していて、とても気に入った作曲家だった ♪…のだが、それ以来そんなには聴いていない…(^^;)。




2022年5月23日月曜日

記事引っ越し:ドビュッシー「アラベスク第1番」頑張っていた ♪

少し前からボチボチ、昔の記事の「引っ越し」作業をやっていた。とりあえず、2014年 6月分を終わったので、一旦中断とした。

8年前には初めて弾くドビュッシー、「アラベスク第1番」でかなり苦戦している…(^^;)。



2022年5月21日土曜日

▼週報:平均律のフーガ修了 ♪ 次のピアノ練習曲の選曲迷走中?

2022年第20週(5/14-5/20)の週報。

このところ、何となく心定まらず?…みたいな気分で、ピアノの練習もいつもと違う 1週間になってしまった。

バッハの平均律第2巻第6番のフーガは "fade out"?…で、試し弾きのような選曲のような感じで、家にある楽譜をいろいろ弾き散らかしていた…(^^;)。

《鍵盤音楽史:現代》は、ジョン・ケージ。



2022年5月20日金曜日

🎹J.ケージ 1912-1992 音楽の概念を広げた天才だとは思うが…

《鍵盤音楽史:現代》 9人目の作曲家は、ジョン・ケージ(John Cage, 米, 1912-1992)。

現代音楽というより「実験音楽」みたいなイメージが強く、知っている作品と言えば、ピアニストがピアノの前で何もせずにじっと座っているだけという「4分33秒」だけ?

これが「代表作」ということになっているが、そのために、普通に(プリペアドなど普通じゃないものもあるが…)音を出すピアノ曲があまり知られてないのは不幸かも…(^^;)?



2022年5月17日火曜日

ピアノコンクールの話題:エネスク、シンメル、ラフマニノフ ♪

6月にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが始まるまでは、ネット経由でコンクールを楽しむのもお預けかと思っていたら、ジョルジュ・エネスク国際コンクールのオンライン審査がサイトで視聴できるようになっていた ♪

ついでに、いくつかのピアノコンクールをチェックしてみた。



2022年5月16日月曜日

📣「難易度別ピアノ曲」にカバレフスキー、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアンを追加

《鍵盤音楽史:現代》はほぼ順調に進んでいる。その中で、カバレフスキー、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアンを《難易度別ピアノ曲》に追加した。

この 3人は、『あるピアニストの一生/ ピアノ教材研究 作品集』のページに数冊の出版楽譜が載っていて(↓)、それぞれ難易度などを解説してある作曲家。さすがに、メシアンとかカーターとかは載っていない…(^^;)。



2022年5月14日土曜日

▼週報:平均律のフーガ、そろそろ最後の仕上げ ♪?

2022年第19週(5/7-5/13)の週報。

バッハの平均律第2巻第6番のフーガは一応「通し練習」に入って、それなりに色んなことを意識しながら弾けるようにはなってきた。そろそろ最終段階?

《鍵盤音楽史:現代》は、サミュエル・バーバーとヨセフ・タル。



2022年5月13日金曜日

🎹J.タル 1910-2008 ピアノ協奏曲に面白い作品が多い ♪

《鍵盤音楽史:現代》 8人目の作曲家は、ヨセフ・タル(Josef Tal, イスラエル, 1910-2008)。

4年前のラフォルジュルネで福間洸太朗さんがプログラムに入れていた「ピアノソナタ」で初めて名前を知り、初めて作品を聴いたのがヨセフ・タル。




2022年5月11日水曜日

「止まらずに弾く」ための練習をどうするか?

この 1ヶ月ほど、「止まらずに弾く」ことと「レパートリー化」を目指して、その前に練習していたバッハの平均律第1巻第23番のプレリュードを毎日 1〜2回弾いていた。


…のだが、どうもうまくいかない…(^^;)。なので、軌道修正をしようと思い、「止まらずに弾く」ための練習をどうするか?…改めて考えてみた。



2022年5月10日火曜日

🎹S.バーバー 1910-1981「現代音楽」の要素を含む「最後のロマン派」

《鍵盤音楽史:現代》 7人目の作曲家は、サミュエル・バーバー(Samuel Barber, 米, 1910-1981)。優れたピアニスト、声楽家(バリトン)でもあった。

私自身は、「弦楽のためのアダージョ」(Adagio for Strings)が有名な現代作曲家…くらいの知識しかなかった。しかし、意外にも「現代音楽」要素は少なく、伝統的な作風で、新ロマン主義に分類されているそうだ。



2022年5月8日日曜日

シジュウカラの巣立ちに立ち会えた…(^^)♪

今日はとても嬉しいことがあった。初めて、シジュウカラのヒナたちの巣立ちに立ち会えたのだ ♪ なので、今日のブログはピアノの話題はなし…ということで…(^^)♪



2022年5月7日土曜日

▼週報:平均律のフーガ、少しは気持ちよく弾けるようになってきたが…

2022年第18週(4/30-5/6)の週報。

バッハの平均律第2巻第6番のフーガは「ほぼ通し練習」を継続中。少しは「気持ちよく弾ける」ようにはなってきたが、まだまだ途中止まる場所が多すぎる…(^^;)。

《鍵盤音楽史:現代》は、オリヴィエ・メシアンとエリオット・カーター。フーガの勉強は小休止中…。



2022年5月6日金曜日

🎹E.カーター 1908-2012 現代アメリカを代表する世界的な作曲家

《鍵盤音楽史:現代》 6人目は、エリオット・カーター(Elliott Carter, 米, 1908-2012)。

一度調べた(聴いた)ことがある(↓)ので、今回は軽く…と思っていたのだが、結構たくさんの作品があり、それもかなり「現代音楽」なので、時間がかかってしまった…(^^;)。





2022年5月5日木曜日

割りに合わないピアノ講師という職業?就業人数は意外に少ない?

ピアノ講師に関するあまりありがたくない?記事があった。ピアノ講師になるためにかかるお金や時間の「コスト」に対する報酬の低さや大変さが書いてある。

「マネー現代」のサイトなのでそういう視点になるのだろうが、まぁ何となくみんな分かっていたことのような気もする…(^^;)。



2022年5月3日火曜日

My Piano Life 2022 振り返り:前半 1/3 はそれなりに順調かな ♪

例年だと 3ヶ月単位くらいに書いていた「年間目標の進捗チェック」をしてないことに、はたと気がついた。今年は「週報」を書いているので要らないかも知れないが…。

4ヶ月、1年の 1/3 が過ぎたところで、どんな感じか見てみようと思う。



2022年5月1日日曜日

🎹O.メシアン 1908-1992 20世紀最大の音楽家、ピアノ作品は重要なレパートリー

《鍵盤音楽史:現代》 5人目は、オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen, 仏, 1908-1992)。

昔から名前は知っていて、「トゥランガリラ交響曲」や「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」「鳥のカタログ」の一部は聴いたことがある。その僅かな知識と経験で、何となくのイメージは持っているが「知っている」とは言い難い…というレベルの作曲家…かな…?

今回かなりの曲を聴いたが、偉大すぎて、膨大すぎてまだ十分に消化できてない…(^^;)。