2025年11月1日土曜日

▼Buxtehude「前奏曲とフーガ 」通し練習中…と言いたいが…

ブクステフーデ「前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV140」(プロコフィエフ編曲)の練習を始めてから 1カ月。何とか「通し」に近い練習が出来るようになった…かな?

暗譜はほぼ出来て、途中止まらず、ミスせず通せるようになることを目標にして、「通す」努力をしているところであるが、十分に弾けてない箇所がかなりあって、部分練習もまだ残っている…という感じ。



2025年10月31日金曜日

ショパンコンクール2025 の採点表を見て色々思ったこと…

第19回ショパンコンクールの採点表が公開された。今回のコンクールのお祭り騒ぎ&結果にはちょっと興醒めしたので、見るつもりはなかったのだが、やはり気になる…(^^;)。

2025年10月25日土曜日

💿エマールさんの最新録音はくっきり新鮮なバッハ平均律Book2 ♪

ピアノ音楽の新譜を探していて、素晴らしいものを見つけた。ピエール=ローラン・エマールさんの最新録音は、なんと J.S.バッハの「平均律クラヴィア曲集 第2巻」

エマールさん、第1巻も第2巻も全曲録音しているのかと思っていたら、第2巻は初録音。2014年の「第1巻」から 11年ぶりの録音で「平均律」全曲が揃ったことになる ♪



2025年10月23日木曜日

▼Buxtehude「前奏曲とフーガ 」通し練習に向け努力中、そしてショパコンは終わった…

ブクステフーデ「前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV140」(プロコフィエフ編曲)の練習を始めてから 3週間とちょっと。

フレーズごとの「部分練習+暗譜(の努力)」を続けている。暗譜の方は 60〜70% くらいの感じで、もうひと頑張りする必要がある。早く通し練習に移りたいが、あと一週間くらいはかかるかも…。



2025年10月19日日曜日

💿トリフォノフの新譜 "Tchaikovsky" 魅力あふれるピアノ音楽、珍しいソナタも ♪

つい最近リリースされたダニール・トリフォノフの新譜 "Tchaikovsky" が実に魅力に溢れている。初めて聴くピアノソナタも、慈しむような「子供のアルバム」も素晴らしい。

トリフォノフの言葉(↓)の中にある「喜び」「心の安らぎ」を感じられるプログラム ♪

私たちはチャイコフスキーのことを、典型的なロマン派の作曲家とか、苦悩する人として捉えがちですが、特に若い頃の彼は親密な人間関係の中に喜びを見出し、家族の中で心の安らぎを得ていたのです



2025年10月17日金曜日

ショパンコンクール 2025、3次の結果は?だらけ、日本人 2人は喜ばしいが…

3次予選も楽しませてもらった。…のは間違いないのだが、今朝見た結果には本当にガッカリした。自分の目を疑って数回見直した。疑うべきは自分の感性かも知れないが、そこは個人の問題なので譲れない…(^^;)。



2025年10月16日木曜日

▼Buxtehude「前奏曲とフーガ 」フレーズ単位に部分練習+暗譜の努力…

ブクステフーデ「前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV140」(プロコフィエフ編曲)の練習を始めてから 2週間とちょっと。

フレーズごとに区切って「部分練習」と「暗譜(の努力)」を進めているが、暗譜はあまり進んでいない。



2025年10月14日火曜日

ショパンコンクール 2025 の新しい採点方法はけっこう複雑かも…

今回のショパンコンクールでは「採点方法」が変わったようなので、一応公式サイトの資料(↓)で確認してみた。ちょっとややこしい…(^^;)。

 19th International Fryderyk Chopin Piano Competition
 Warsaw, 2–23 October 2025



2025年10月13日月曜日

ショパンコンクール 2次予選、リサイタルのような牛田智大、Hyo Lee、David Khrikuli…♪

今回 2次は(全曲ではないが…)40人全員を聴いた。1次では全員を聴いてはいないので初めて聴くピアニストも半数近くいるかも…。

2次全体の印象としては、リサイタルのような素晴らしい演奏をしたピアニストが何人かいたこと。それと、1次は良かったのにちょっと残念…という人も。

素晴らしいピアニストたちも 20人に絞られて、ますます楽しめそうな予感…(^^)♪



2025年10月9日木曜日

▼Buxtehude「前奏曲とフーガ 」譜読み完了、部分練習開始…ここまでは順調 ♪

ブクステフーデ「前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV140」(プロコフィエフ編曲)の練習を始めてから 10日ほど。

譜読みは思ったより順調に完了し、部分練習中。短い曲なので、最初から順番に弾いて、部分的に繰り返しながら最後まで行くと、ほぼ練習時間の 1時間が過ぎているという感じ。



2025年10月8日水曜日

ショパンコンクール 1次予選の結果、まずは順当、新しい発見も ♪

ショパンコンクールの 1次予選は 84人も出場する…ので全部は聴きれない…という中で結果が発表された。ざっと見た感じ、とくにビックリする結果ではなく順当と思われる。

私が応援したい、あるいは気になるピアニストはすべて通過しているし、1次予選の演奏を聴いて「ちょっといいかも…」と思ったピアニストもほとんど 2次に進んだ ♪



2025年10月1日水曜日

次の練習曲はブクステフーデ「前奏曲とフーガ」ピアノ編曲版 ♪

次のピアノ練習曲は、ディートリヒ・ブクステフーデ(Dieterich Buxtehude, 1637-1707)のオルガン曲をプロコフィエフがピアノ用に編曲した「前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV140」。

以前、《鍵盤音楽史:バッハ以前》の作曲家を調べていたときに、Boris Berman(ボリス・ベルマン、1948-)の演奏(↓)を聴いて気に入った曲。このときは、楽譜を見て難しいと思ったのだが、今回試し弾きをしてみると何とかなるかも?…と思ったのでやってみることにした。




2025年9月30日火曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」終了、今後の練習は楽しむことを中心に?

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258、2カ月ほど練習してきたが、仕上がりには程遠く、最難関の「6連符」は攻略できずに終わった。この先、仕上がる見通しもほぼないので、今日までで一応終わりとすることにした。

ただ、この一週間、気に入った箇所を中心に自分のイメージに近づける練習をしたのだが、これが結構楽しかった ♪ 技術レベルを上げるとか、曲を仕上げることよりも、「弾いて楽しむこと」を中心にした練習もありかな?…と思った…(^^)♪



2025年9月27日土曜日

ショパンコンクール目前:審査委員長のインタビューと青柳いずみこさんの注目ピアニスト ♪

あと 1週間もしないうちに第19回ショパン国際ピアノコンクールが始まる ♪ 注目ピアニストなどのネット情報も増えてきたので、気になる記事をいくつか読んでみた。



2025年9月25日木曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」気に入った箇所だけを仕上げる…(^^;)?

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258、練習開始から 2カ月近くになるが、最難関の「6連符」は攻略の見通しが立たず、自分で実感できる進展もほとんどない…。

なので、この曲は今月末くらいまではもう少しもがくとして、そろそろ次の曲を考えたりしようかと思っている。



2025年9月18日木曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」後半の高速部分はそろそろ諦めか…(^^;)?

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258、あと 10日ほどで練習開始から 2カ月となる。このところ進歩が感じられず、そろそろ限界に近づいているのか…とも思う。

とくに後半部分の高速部分、6連符のところは弾けるようになる気がしない。さて、どうするか?



2025年9月11日木曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」前半は通し練習、後半は部分練習?

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258、練習開始から 1カ月と 2週間ほど。後半の高速部分に手こずっていて、なかなか通し練習に行けない…(^^;)。

前半だけの通し練習?で、もう少し「形」になるようにしたいと思い始めた。



2025年9月5日金曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」部分練習…とりあえず曲の最後まで来た ♪

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258、練習開始から 1カ月を過ぎた。現状を見ると、これが 1カ月も練習した状態なのか!?…と少しガッカリする…(^^;)。

毎日頑張っているつもりだが、どうも最近(今年になって?)練習の進み方が遅いような気がしていて、ちょっと気になっている。歳のせいにはしたくないのだが…。



2025年9月4日木曜日

本『日本のピアニスト』日本ピアノ界の始まり〜現在地までよく分かる

久しぶりにピアノに関する本を読んだ。『日本のピアニスト』というタイトルで、実はあまり期待せずに読み始めたのだが、意外に面白かった。

…いや、「面白かった」という表現は正確ではない。沢山の日本人ピアニストの名前が次々に登場するが、まるでプロフィール紹介文のように師事した先生や卒業学校、コンクールの入賞経験などが羅列されている部分はあまり面白くはないかも知れない…(^^;)?

📗日本のピアニスト~その軌跡と現在地(光文社、2022/10/19、本間ひろむ 著)



2025年8月27日水曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」なかなか進まない部分練習…

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258、練習開始から早くも 4週間が経ってしまった。進歩が遅いと時間は本当に「矢の如く」過ぎてしまう…(^^;)。

ということで、状況は 1週間前とほとんど変わらず、後半の高速フレーズ(16分音符)のところを重点的に部分練習を続けている。わずかな進歩はメトロノームの設定を「MM=68」から「MM=70」に上げたくらい…。



2025年8月24日日曜日

現代音楽の「耳タコ」v.s. Fazıl Say、Bent Sørensen のピアノ協奏曲

少し前から、クラシック音楽に対する「耳タコ」状態のようなものが続いている。聴きたい曲があまり思いつかず、聴いても以前のように感激・感動することがほとんどない。

高齢化に伴う感受性の枯渇…みたいな話はとりあえず棚に上げておくことにして…(^^;)。

このままでは良くない…というか楽しくないし面白くないので、聴きたい音楽・いいなぁ ♪ と思う曲を探すことにした。久しぶりの音楽探索…♪



2025年8月20日水曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」高速フレーズの部分練習はメトロノームで…

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258 の練習開始から 3週間ほど。部分練習に入っているが、後半の高速フレーズ(16分音符)のところを重点的に練習している。

少しずつテンポを上げていきたいので、メトロノームを使うことにした。



2025年8月13日水曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」後半の速いフレーズを先行部分練習 ♪

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258 の練習開始から 2週間ほど。やや変則的な「譜読み&部分練習」をしている。

一通り音符を確かめて、曲の構成を勉強して(↓)、指使いも仮決めレベルでは一応終わって、後半の高速フレーズ(16分音符、6連符)のところを部分練習して…という感じ。




2025年8月8日金曜日

Sweelinck「半音階的幻想曲」SwWV 258 の概要と構成

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV 258 について、数日前の近況報告(↓)に参考資料がいくつかあると書いたが、結局参考になったのは一つだけだった。それもちょっと専門的すぎて私には理解が追いつかなかった…(^^;)。

《▼Sweelinck「半音階的幻想曲」とりとめもない譜読みで一週間?》

こんな感じ(↓)で全体を分析してある。今回はとりあえず、曲全体の構成を大まかに把握できればいいことにしたい。



2025年8月6日水曜日

▼Sweelinck「半音階的幻想曲」とりとめもない譜読みで一週間?

スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258 の譜読みを 1週間ほどしている。…のだが、いつものように指使いを考えながら、一通り音符を確かめる…という手順にはなっていない。

この時代の曲の作り・構成に慣れていないこともあり、それを理解するためにも時間を使うので、なかなか進まない。

一方で、後半の速い音階的パッセージ(16分音符や 6連符)が気になって、部分練習みたいなこともやったりしている。何だかとりとめのない譜読み…(^^;)?



2025年8月3日日曜日

読書(ベーター読み)と音楽鑑賞(現代音楽)との類似?

たまたま『「読み」の整理学』(外山滋比古 著)という本を読んだ。読みながら、本を読むことと音楽を聴くことには類似するものがあるのでは?…と思った。

何となく、現在の私の状態(ピアノ曲に対するちょっとした「耳タコ」状態)に関連していそうでもあるし、現代音楽を聴くときに感じることにも通じるような気もする。

思いつくまま随想的?に書いてみたい。(長文注意)



2025年7月30日水曜日

ピアノ選曲:J.P.スウェーリンク「半音階的幻想曲」に辿り着くまで

昨日の記事(↓)に書いたように、次のピアノ練習曲はスウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258 に決めたのだが、そこに至るまでの経緯を記録しておこうと思う。




2025年7月29日火曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1 は終了、次の曲はなぜかスウェーリンク ♪

前回の近況報告(7/21)で「フーガの技法」の "Contrapunctus Ⅰ" は 7月末まで、いくつかの課題を少しでもクリア(or 改善)するためにやると書いた。

…のだが、数日前から少しずつやっていた次の選曲中、気持ちの中で急展開?があったので、今日から J.P.スウェーリンクの「半音階的幻想曲」SwWV258 をやることにした ♪



2025年7月24日木曜日

ショパンコンクール2025の公式ピアノにベヒシュタインが追加 ♪

あと 2カ月とちょっとでショパンコンクールが始まる(↓)。


そろそろ有力ピアニストとかの情報がないかとチェックしていたら、こんな記事(↓)を見つけた。コンクールで使われるピアノにベヒシュタインが加わることになったようだ。




2025年7月21日月曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:月末を期限に決めて課題に取り組むことに…

今回も前回の近況報告(7/10)から 2週間が過ぎようとしている。大きな進捗はないが、一時停止をしながらの通し練習?は何とか出来るようにはなってきた。

この曲は 5月 5日から始めているので、今月でほぼ 3カ月になる。最初の方で 10日ほど弾いていない期間はあるが、それにしても長い…(^^;)。

…で、一応今月末でこの曲は終了することに決めた。残り 10日間ほどで何をやるか?…ということも少し考えた。



2025年7月11日金曜日

タロン・スミス Talon Smith のデビューアルバム "Debut" は自作ソナタと前奏曲 ♪

2021年のショパンコンクールで見つけたお気に入りピアニスト候補のタロン・スミス(Talon Smith、米、2002.2.14 - )、今年も出場するかと思っていたら出場者リストにその名前はなく、気になって調べたら、何と 5月にデビューアルバムを出していた。


それも、本人が作曲した「24の前奏曲 Op.1」と「ピアノソナタ ハ短調 Op.2」の 2作品だけという思い切った?内容。これって「コンポーザー・ピアニスト」宣言…(^^)?



2025年7月10日木曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:猛暑の中しぶとく「トコトン」練習中…(^^;)

またしても前回の近況報告(6/27)から 2週間が過ぎてしまった。トコトン練習しようと決めて頑張ってはいるが、相変わらず大した進捗はなく…(^^;)。

それでも何とか頑張れているのはこの作品の力(飽きさせない魅力?)なのか、微々たる進歩でも少しは手応えを感じているからなのか?よく分からないが、もうこれ以上無理!というまでは粘ってみようと思っている。



2025年7月7日月曜日

半年が過ぎて今年の My Piano Life はどうなんだろう…

2014年に《今年の抱負・目標》を書いてから、10年以上ピアノに関する「年間目標」を毎年立てて来た。今見返してみると言葉は違えどいつも同じような内容だ…(^^;)。

で、疲れた訳ではないが、今年は「目標」はやめて「願望」(↓)だけ書いてみよう…ということにした。目標ではないので「振り返り」は必要ないのだが、1年の半分が過ぎたところで、今の状況を思いつくまま書いてみたいと思う。

2025年6月27日金曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:進歩がない…トコトンやってみるか…?

前回の近況報告(6/12)から 2週間が過ぎた。練習しても進歩が微々たるものなので、書くことがない…というのが実情である…(^^;)。

前回ご紹介した楽曲分析の資料で、曲の構成は大体つかめたので、それを元に曲全体をいくつかのブロックに分けて、弾けない箇所を中心に部分練習を繰り返しているのだが、なかなか思ったような結果につながっていない…。

なので、なかなか先が見えないという状況は 2週間前から変わっていない。



2025年6月21日土曜日

ローマ教皇レオ14世のピアノコンサートに辻井伸行、ブラッド・メルドーなど

本日(6月21日)、ローマ教皇レオ14世の主催?で、辻井伸行、ブラッド・メルドーなど 6人のピアニストとチェリスト 1人のコンサートが開かれる…という記事(↓)を見つけた。

✏️The Pope Calls In Six Pianists(Slipped Disc)



2025年6月12日木曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:楽曲分析…でうまく弾けるようには…(^^;)?

J.S.Bach の「フーガの技法」"Contrapunctus 1" の練習は実質 4週間ほどになるが、なかなか先が見えない。つまり、どうしたら弾けるようになるのか暗中模索状態…?

で、少しは役に立つかも…と思い、楽曲分析(アナリーゼ)を試みた。



2025年6月5日木曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:譜読みやっと終わり部分練習&構造把握

J.S.Bach の「フーガの技法」"Contrapunctus 1" の練習を始めたのは 5月5日なので、もう 1カ月経つが、途中 10日ほど休んでいたので実質 3週間ほどになる。

で、やっと譜読み(指使い決め等)が終わり、部分練習的なことをやり始めた。4声のフーガとはいえ、ちょっと時間がかかり過ぎかも…(^^;)。

でも、曲の把握という意味での譜読みはまだ終わっていない。楽曲分析の資料を探しているのだが、ネットには意外に情報が少ないようだ。



2025年5月26日月曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:一週間の中断のあと譜読み再開…

一週間ほどピアノを弾くことが出来なかったので、練習中の J.S.Bach の「フーガの技法」"Contrapunctus 1" はもう一度指使いを確認しながら、ほとんど譜読みのやり直しとなっている。数日前から再開しているが、かなり忘れてしまっている…(^^;)。



2025年5月12日月曜日

▼フーガの技法 Contrapunctus 1:譜読み、声部ごとの確認と指使いと…

J.S.Bach の「フーガの技法」BWV1080 から "Contrapunctus 1"(コントラプンクトゥス 1)、譜読みを開始して 1週間。4つの声部ごとの動きを確認することと、4声部が合わさったときの指使いを決めるのと並行して行なっている。



2025年5月11日日曜日

エリザベート王妃コンクール2025:日本人6人全員1次通過セミファイナルへ ♪

エリザベート王妃国際音楽コンクール(ピアノ部門)の第1ラウンドが終わり、セミファイナリスト 24名が発表された。

日本からの出場者は、太田糸音、亀井聖矢、桑原志織、中川優芽花、久末航、吉見友貴の 6名が全員セミファイナルに進むことになった。とりあえず良かった ♪



2025年5月7日水曜日

ショパンコンクール出場者85人、牛田智大くんと中川優芽花さん(と Eric Lu)に期待 ♪

今年 10月に開催されるショパン国際ピアノコンクールの予備予選が終わって、162人から 66人が選ばれ、予選免除の 19人を加えて本選の出場者 85人が決まった。

日本からは 24人中 10人が残り、予選免除の 3人(小林海都・桑原志織・牛田智大)を入れて 13人。亀井聖矢くんは残念ながら残れなかった。

浜松国際ピアノコンクール2024で優勝した鈴木愛美さんは出場しないようだ。



2025年5月6日火曜日

▼次のピアノ練習曲はJ.S.Bach「フーガの技法」、一日で選曲完了 ♪

次の練習曲は J.S.Bach の「フーガの技法」BWV1080 から 1曲目の "Contrapunctus 1"(コントラプンクトゥス 1)をやることにした。

私にしては珍しく、選曲期間 1日(実質 1時間)という即断即決だった…(^^)♪



2025年5月4日日曜日

▼バッハ BWV106 Sonatina:完璧ではないが一応修了ということにした ♪

J.S.バッハのカンタータ BWV106 から「ソナティーナ(Sonatina)」(Jacques Erdos 編曲)の練習開始からほぼ 1カ月。この 2週間近くは人前で弾くことを想定した練習(ミスなし、一旦停止なし…)をしてきた。

完璧には程遠いのはもちろん?だが、自分なりに最善は尽くせたかな?と思えるところまでは来たような気もするので、この曲は一応修了ということにした。



2025年4月28日月曜日

▼バッハ BWV106 Sonatina:仕上がらない原因はモチベーションor技術or方法論?

J.S.バッハのカンタータ BWV106 から「ソナティーナ(Sonatina)」(Jacques Erdos 編曲)を練習し始めてからほぼ 3週間。この 1週間ほど、人前で弾くことを想定した練習(ミスなし、一旦停止なし…)をしているのだが、あまりうまく行っていないかも…(^^;)。



2025年4月21日月曜日

▼バッハ BWV106 Sonatina:人前で弾くことを想定した練習を始めた ♪

J.S.バッハのカンタータ BWV106 から「ソナティーナ(Sonatina)」(Jacques Erdos 編曲)を練習し始めてからほぼ 2週間。暗譜も出来て通し練習中。

指が滑らかに動くほどにはなっていないが、そろそろ、人前で弾くことを想定した練習(ミスなし、一旦停止なし…)を始めようと思っている。



2025年4月17日木曜日

ショパンコンクール2025予備予選もうすぐ♪ + 万博ポーランド館コンサート♪

今年 10月に開催されるショパン国際ピアノコンクールの予備予選がもうすぐワルシャワで始まる。4月23日から 5月4日まで、171人の出場者が 30分間のリサイタルを行い(審査員は大変そう…(^^;)…)、80人ほどが選ばれることになっている。

171人の名前をチェックする元気はないので、連休明けの発表を待つことにしたいが、日本勢 24人の中では、クララ・ハスキルで優勝した中川優芽花さんや、ロン・ティボーで優勝した亀井聖矢くんに期待したいと思っている。



2025年4月15日火曜日

Jazzピアニスト、ブラッド・メルドーのバッハとフォーレ、いい ♪

藤田真央くんの『指先から旅をする』 という本の中で、ブラッド・メルドー(Brad Mehldau)というジャズ・ピアニストの名前を知った。キリル・ゲルシュタインが「世界最高のジャズピアニスト」と高く評価していることもあり、聴いてみた。

《藤田真央くんの音楽の旅に連れて行ってくれる『指先から旅をする』 ♪》

ジャズはそれほど聴かないので軽い気持ちで聴いたのだが、彼の弾くバッハとフォーレが素晴らしく、いきなりお気に入りピアニスト、ノミネートとなった ♪



2025年4月14日月曜日

▼バッハ BWV106 Sonatina:部分練習中、早く通し練習を始めたい…

J.S.バッハのカンタータ BWV106 から「ソナティーナ(Sonatina)」(Jacques Erdos 編曲)を練習し始めてからほぼ 1週間。譜読みを終えて部分練習中。

それほど難しい曲ではないので、装飾音符以外はあまり苦労はしていない。…が、まだまだ指が馴染んでいないので、通し練習には至ってない。



2025年4月13日日曜日

藤田真央くんの音楽の旅に連れて行ってくれる『指先から旅をする』 ♪

藤田真央くんの『指先から旅をする』 という本(文藝春秋社 2023/12/6)を読んだ。予想以上に面白く興味深い内容だったので、一気に読んでしまった。

とくに 2023年のヴェルビエ音楽祭の様子をライヴ配信のように語る最終章「奇跡のような夏」は、まるで自分もその場にいるような臨場感さえ感じられて愉快だった…(^^)♪



2025年4月10日木曜日

吉田秀和『たとえ世界が不条理だったとしても』感想メモ

吉田秀和さんの『たとえ世界が不条理だったとしても』(朝日新聞出版)という本を読んだ。内容は 2000〜2004年の朝日新聞に連載された「新・音楽展望」を集めたものなので、色んな話題が入っている。

感想記事は書くつもりはなかったのだが、ちょっと面白い、あるいは興味を惹かれたことがいくつかあったので、引用&メモを書いておきたい。