バーンスタインはアメリカ人なのに、なぜかドイツの音楽祭の中で授与される賞のようだ。日本人としては初めての受賞 ♪
2025年1月29日水曜日
角野隼斗くんが受賞することになったバーンスタイン賞って?
2025年の「レナード・バーンスタイン賞」(賞金:€10,000)を角野隼斗くんが受賞することになった…という記事を見て、バーンスタイン賞って何?と思いながら周辺情報を拾い集めてみた…という話。
バーンスタインはアメリカ人なのに、なぜかドイツの音楽祭の中で授与される賞のようだ。日本人としては初めての受賞 ♪
バーンスタインはアメリカ人なのに、なぜかドイツの音楽祭の中で授与される賞のようだ。日本人としては初めての受賞 ♪
2025年1月26日日曜日
▼平均律第1巻第24番前奏曲:ゆっくり弾いて音楽を定着させ、それを表現する?
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集から第1巻第24番ロ短調のプレリュード、練習開始から 3週間と少し。
意識としては「通し練習」なのだが、実態を振り返ってみると「部分練習」を繋いだものにしかなっていない…(^^;)。「音楽が指につかない」というもどかしさもあまり改善していないし、「暗譜」も進んでいない。
2025年1月23日木曜日
ピアノ練習最前線?ロボットに指を高速で動かしてもらうだけで指が回るようになる ♪
ソニーコンピュータサイエンス研究所の古屋晋一さんの新しい研究成果が国際科学誌「Science Robotics」で公開された。
ピアニストの頭打ちになった技量(「天井効果」)が、ロボットによる受動訓練で、故障のリスクなく伸ばせるかも知れない…という嬉しい研究成果だ ♪
2025年1月20日月曜日
🎹P.ヒンデミット 1895-1963 伝統を重んじた革新、ピアノソナタと Ludus Tonalis ♪
《鍵盤音楽史》の探索、今日はパウル・ヒンデミット (Paul Hindemith、独、1895 - 1963)。モンポウより 2歳若く、ガーシュウィンより 3歳年上。作曲家、演奏家(ヴィオラなど)、音楽理論家、指揮者として多彩な功績を残した。
交響曲などの管弦楽曲やオペラ、室内楽、器楽曲、吹奏楽、合唱曲など 600曲以上を作曲。オーケストラを構成するほぼすべての楽器のためのソナタも作曲している。また、映画音楽や付随音楽など幅広いジャンルの作品を残している。
2025年1月19日日曜日
▼平均律第1巻第24番前奏曲:部分練習中、何だかもどかしい…
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集から第1巻第24番ロ短調のプレリュード、練習開始から 2週間と少し。練習の進みが芳しくないと、この近況報告も遅くなりがち…(^^;)。
1 週間以上、部分練習を続けているが、なかなか音楽が指につかないというもどかしさを感じている。曲を十分に理解できてないのと、「弾けてない!」のだと思う。
1 週間以上、部分練習を続けているが、なかなか音楽が指につかないというもどかしさを感じている。曲を十分に理解できてないのと、「弾けてない!」のだと思う。
2025年1月16日木曜日
モンポウの「金属和音」acorde metálico「私の音楽のすべて…」
《鍵盤音楽史》の探索(音楽鑑賞)で、フェデリコ・モンポウ(Federico Mompou、スペイン、1893 - 1987)を調べ、ピアノ作品を一通り聴き終わった。
その中で、モンポウが発見したという「金属和音」というのが気になって、少し調べてみた。モンポウのピアノ曲を理解するための重要な鍵の一つであるようだ。
フェデリコ・モンポウ、バルセロナの鐘工場にて、1915年頃 |
2025年1月15日水曜日
🎹F.モンポウ 1893-1987 ピアノ曲に新たな局面を開いた「カタルーニャのピアノの詩人」
《鍵盤音楽史》の探索、今日はフェデリコ・モンポウ(Federico Mompou、スペイン、1893 - 1987)。プロコフィエフやソラブジとほぼ同世代の作曲家である。
カタルーニャのバルセロナに生まれ、リセオ音楽院でピアノを学ぶ。1911年にグラナドスの推薦を受けてパリへ行く。第1次世界大戦勃発による帰国をはさみ、1941年までパリ在住。フォーレ、ドビュッシー、サティなどに影響を受けたピアノ作品を多く残している。
カタルーニャのバルセロナに生まれ、リセオ音楽院でピアノを学ぶ。1911年にグラナドスの推薦を受けてパリへ行く。第1次世界大戦勃発による帰国をはさみ、1941年までパリ在住。フォーレ、ドビュッシー、サティなどに影響を受けたピアノ作品を多く残している。
2025年1月13日月曜日
鍵盤作曲家「バッハ以前」と「現代」の人気ランキングを調べてみた
今年の音楽鑑賞は、《鍵盤音楽史》の抜けている部分をボチボチ聴くことにしたが、ルチアーノ・ベリオの記事が今日のアクセス数トップ20 に入っていて、ちょっと意外だった。
そういえば、これまでに書いた「J.S.バッハ以前」と「現代」の作曲家の中で誰の記事が人気なのか(アクセスが多いのか)気になって調べてみた。
2025年1月12日日曜日
発見!モンポウ「歌と踊り」第6番にシューベルトのソナタと同じ旋律が ♪
今、フェデリコ・モンポウのピアノ曲を聴いているのだが、その中に聴き覚えのある旋律があった。「歌と踊り」第6番の後半「踊り」の部分(↓)。
しばらく考えて、昨年12月に少しだけ練習したシューベルトのピアノソナタ第17番 D850 の第2楽章の一部だということを思い出した ♪
2025年1月10日金曜日
▼平均律第1巻第24番前奏曲:譜読みの継続+部分練習みたいな感じ ♪
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集から第1巻第24番ロ短調のプレリュード、練習開始から 1週間が経った。
一応譜読みを終わって部分練習を始めたが、まだ十分に曲の構成が把握できてないのと、練習するうちに指使いを変更したりしているので、譜読み+部分練習みたいになっている。
一応譜読みを終わって部分練習を始めたが、まだ十分に曲の構成が把握できてないのと、練習するうちに指使いを変更したりしているので、譜読み+部分練習みたいになっている。
2025年1月9日木曜日
🎹K.S.ソラブジ 1892-1988 超絶・長大なピアノ作品群、よく分からない…(^^;)?
《鍵盤音楽史》の中で、まだ探索していない作曲家を少しずつ調べてお気に入りの演奏などを見つけようと思っている。まずは、名前は知っているがほとんど聴いたこともない作曲家から始めることにした。
今回はカイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(Kaikhosru Shapurji Sorabji、英、1892 - 1988)。インド系の父とイングランド人の母を持つ作曲家、ピアニスト、評論家である。
バルトーク、シマノフスキー、ストラヴィンスキーなどより 10歳ほど若く、プロコフィエフやモンポウとほぼ同世代である。
2025年1月7日火曜日
今年の音楽鑑賞:ピアノ作品の作曲家探索を再開しようかな?
今年は年間目標を決めてないので、音楽鑑賞も特定の作曲家やジャンルを何も考えていない。好きな曲を聴けばいいだが、どうも性格的に何か「枠組み」のようなものがないと落ち着かない…(^^;)。
で、前から少し気になっていた《鍵盤音楽史》の抜けている部分、つまり、未探索で記事を書いていない作曲家(音楽史の主要部分だったりする…(^^;)…)を、ボチボチ聴いてみるか…という気分になりつつある。
で、前から少し気になっていた《鍵盤音楽史》の抜けている部分、つまり、未探索で記事を書いていない作曲家(音楽史の主要部分だったりする…(^^;)…)を、ボチボチ聴いてみるか…という気分になりつつある。
2025年1月4日土曜日
2025年1月3日金曜日
▼今年 1曲目は平均律曲集第1巻24番のプレリュード:3年ぶりの再挑戦
昨年末から、あれこれと選曲に悩んでいたが、今年最初の曲は、バッハの平均律クラヴィーア曲集から、第1巻第24番のプレリュードをやることにした。
この曲は 2021年の年末に少し練習したので、ほぼ 3年ぶりの再挑戦ということになる。
2025年1月2日木曜日
2025年1月1日水曜日
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