この 2〜3日、次のピアノ練習曲を考えているのだが、なかなか方向が定まらない。日曜日に初めて人前でピアノを弾いたのだが(↓)、その練習中も含めて色々と反省するところもあり、ちょっと頭を整理する必要があるかな?…と思った。
《▼とうとう人前でピアノを弾いてしまった…結果は悲喜交々?》
![]() |
(イメージです…) |
一つは、ピアノの練習は「人前で弾くことを想定」した方が練習の密度が上がるのだろうな…ということ。まぁ、考えてみれば当たり前のことだ。
ちゃんと(ミスなく止まらずに)弾けるようになることを目指すのはもちろん、人様に聴いてもらうためには、あまりつまらない演奏をする訳にもいかない。
なので「仕上げる」という意識がより一層働く。もちろん、これまでも(自己満足のためではあっても)仕上げるつもりで練習していたつもりだが、実際にやってみると、これまでがいかに甘かったか!…ということを実感する…(^^;)。
もう一つは「選曲」のこと。
今回、人前で弾く曲をどれにするか結構迷った。結果的には、これまでに練習した曲の中で一番易しそうな(ミスが少なそうな)曲ということになった。
…のだが、聴いて戴くことを考えるともう少し魅力的な?選曲の方が良かったかも…などと思うのだ。ショパンにしても、例えば(練習した曲で言えば)「雨だれ」とか…?
じゃあ、どういう曲?…となるとすぐには答えが出ないのだが、有名な曲とか、聴き応えのある(映える?)曲とか、聴いて楽しくなる?曲とか…なのかな?
実は選曲の途中で、ジブリや坂本龍一の曲も入れようか?…などと考えていたのだが、うまく弾けそうな気がしなかったので、却下することにした。
演奏会(?)でもう一人の人(上級者)が坂本龍一の「aqua」を弾いたのだが、これがなかなか良かった ♪ こういうのも弾けるようになるといいのだが…。
これまでの自分の選曲を振り返ると、「好きな(弾きたい)曲」&「弾けそうな曲」というのが基準になっている。人に聴かせることを想定してないので、ある意味「自己中心的」な選曲になる。まぁ、これはこれでアリかな?…とは思う。
現在進行中の「選曲」で何となく思っているのは、「弾きたい&弾けそう」に加えて「人に聴いてもらえる曲」?みたいなこと。
まぁ、今後も人前で弾くという可能性は極めて低いのだが、聴衆がいると仮定したときに、聴衆に喜んでもらえるとか、聴いてもらう価値があるとか…何かそんなことも考えながら選曲(練習)するというのもちょっといいのかな?…などと思ったりもする ♪
で、今のところ試している曲はこんな感じ(↓)。
- ジブリ:楽譜📗ピアノ・ソロ 久石 譲ベスト/スタジオジブリ・コレクション
- カプースチン:ソナチネ Op.100
- J.S.バッハの有名な曲(編曲も含む)
- バッハ-ケンプ:楽譜📗バッハ=ケンプ ピアノのための10の編曲
1. は図書館にあった楽譜を試したが、「上級アレンジ」だったので難しく断念。
2. はジャズっぽい曲もいいかな?と思って、以前練習したカプースチンを引っ張り出して弾いてみたが、私にはこのリズム感を仕上げるのは無理…(^^;)。で、却下。
3. は、バッハの中で有名な曲を真面目にやってみようかと思って、オラフソンの CD『バッハ・カレイドスコープ』 などを参考にいくつか(↓)試しているところ。いずれも、一度練習するか候補曲にしているが中途半端に終わったものばかり…(^^;)。
- トリオソナタ第4番 BWV528 第2楽章:A.ストラダル編曲
- コラール前奏曲 BWV639:F.ブゾーニ編曲
- 幻想曲とフーガ BWV904 幻想曲
- パッサカリアBWV582:E.ダンベール編曲
4. は 3. の流れで試したが、やはりケンプの編曲は難しい…。
…で、とりあえずは J.S.バッハかな…と思っているのだが、待てよ…ここに挙げた曲って有名なんだっけ…? まぁ、私の中では「有名」なんだけど…(^^;)。
コラールを編曲したような、もっと有名な曲もあるはずだけど、今ひとつ弾きたいとは思わない。「G線上のアリア」とかのピアノ編曲もありかな…?
もう一つ、今回改めて感じたのは、やはり「基礎」が出来てないこと。それと、つまらないことだが、弾く前にピアノの状態を試したり、指を慣らそうと思ったときに、スケールとかちょっとしたフレーズとか弾くものがないこと…(^^;)。
で、スケールなどの基礎練習をもう一度やってみようと思ったのと、「旋律+伴奏」みたいな曲をちゃんとやる必要があるのかな?…ということ。
例えばアルベルティ・バス的な伴奏のある曲はほとんど練習したことがない。「伴奏」を小さな音で、脱力して安定して弾くような練習も入れた方がいいのかな?…と思った。
でも、今さら「ツェルニー」でもないので、そういう曲も視野に入れて探してみようと考えている。まぁ、すぐにではないにしても…。
…ということで、たぶん次の曲はバッハ関連で、スケールの練習も再開して、その次の課題は「旋律+伴奏」的な曲で弾きたいと思う曲を探すこと…みたいな感じかな?
もちろん、「人前で弾くことを想定した(密度の高い)練習」を意識しようと思っているが、具体的な予定はないので、どこまで「密度」を高めることができるか…(^^;)?
まぁ、やってみるしかない ♪
【関連記事】
《ピアノ随想:ロンティボー入賞者の演奏、次の選曲、『音楽評論の一五〇年』》
《バッハのコラール前奏曲ピアノ版:クリスマスの時期に…》
0 件のコメント:
コメントを投稿