2025年3月19日水曜日

図書館の電子書籍サービスを使ってみた…ピアノの本を読もうと思って…

いつもお世話になっている市立図書館に「電子書籍サービス」があるのを発見した。

ピアノ関連の本や雑誌を借りてみようと思ったのだが、読みたいと思ったものは一冊もなく、ピアノやクラシック音楽の肩身の狭さ?を改めて感じてしまった…(^^;)。




例えば、音楽関連の本を検索すると「8冊」!出てきて、そのうちクラシック関連は 3冊、ピアノに関するものは 0冊…。

まぁ、それでも比較的興味を惹かれた『教養として学んでおきたいビートルズ』(里中哲彦 著、2020年)というのを借りて読み始めた。ちょっと面白そう ♪


それにしても、全部で何冊あるのか分からないが、あまりにも貧弱な印象だ(音楽以外も)。内容も「書籍」と呼ぶに値しない本が多すぎるような気がする。

まぁ、図書館(リアルの…)に置いてある本も、元々「玉石混交」で、「玉」の少なさは今に始まったことではないが…。まともな音楽関連の雑誌が図書館から姿を消して久しい。

一つ不思議なのは、電子書籍なのに、貸出中の本は借りることができないシステムになっていること。たぶん、権利関係の問題などでそうなっているのだろうが、やや疑問…。


気を取り直して「雑誌」を眺めてみた。こちらは 123冊とまぁまぁ。…なのだが、雑誌の方も音楽関連は極めて少ない。ロックなどは数冊あるがクラシック音楽は皆無。

こちらも不思議な現象?があって、英語の雑誌はなんと 1,000冊も揃っている。

これだけ揃える予算がある?のなら、もっと日本の雑誌を増やしてほしい。「音楽の友」とか「Mostly Classic」とか「ムジカノーヴァ」とか(個人の意見です…(^^;)…)。

仕方ないので、「Stereo Sound」を借りてみたが、こういう高級オーディオシステムとはまったく縁がなくなったので、たぶんざっとめくるだけで終わりそうだ。


電子書籍といえば、アマゾンの Kindle Unlimited は「500万冊読み放題」なので、月額 980円はかかるが、品揃えという点では比較にならない。まぁ、市民サービスとしての図書館と比べるべきものではないが…。

「3カ月 ¥99」というキャンペーンもあるようなので、もう少し本を読むようになったら考えてもいいかな?…とは思う。現在の私の読書量ではあまり必要性は高くない…(^^;)。




その代わり…という訳でもないが、国会図書館の「デジタルコレクション」のことを思い出したので新規利用者登録をしてみた。

少し前に SNS で話題になったらしく、新規利用者登録の手続きが遅延しているというニュースがあったのだが、もうそろそろ大丈夫かな?と思って…。

ところが、仮登録状態でログインしてみたら、サイトの先頭に「申請が集中しており、確認作業が遅延しております」というメッセージがあった…(^^;)。

通常は 5日程度で本登録ができるらしいのだが、まぁ、急がないので気長に待つか…。

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