2025年2月23日日曜日

▼人前で弾くソロ曲を決めた:ショパンの前奏曲とC.P.E.バッハのSolfeggietto

3月末の初ピアノソロ(人前での演奏)の曲目を決めた(↓)。弾くのは最初の 2曲で、3. の平均律は予備(または指慣らし?)のつもり。

  1. ショパン:プレリュード第6番 Op.28-6
  2. C.P.E.バッハ:ソルフェジエット
  3. (J.S.バッハ:平均律 第1巻 第1番 プレリュード)



「プレリュード第6番 ホ短調」Op.28-6(↑)は、2023年に見つけた、私でも弾けそうなショパンの曲の一つ。これ以外に練習したことがあるのは「雨だれ」くらい。



もう一つは、C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach)の「ソルフェジエット H.220 Wq.117/2 ハ短調」(↓)。"Solfeggietto" または "Solfeggio" と呼ばれている。

この曲は、バレンボイムが登場するアニメで知った曲で、聴いた途端に気に入って練習曲に加えたもの。"Prestissimo" なのだが、まぁ出来る範囲で速く…くらいの意識で…(^^;)。





この 2曲と平均律のプレリュードを 1週間ほど練習している。以前やったことのある簡単な曲なので、ほぼ通し練習+部分練習。

これまでの練習と違うのは、「本番」で間違えたり止まったりすることのないように、確実に弾けるようにしようという「意識」だ。

これまでの練習で「終わり」にしたあとの、本当の意味での「仕上げ」ということかも知れない。今までず〜っとサボってきた部分…とも言える…。

初めてそういう意識で練習してみると、これまでいかに「弾けていなかったか」ということを、改めて、身に沁みて感じさせられている…(^^;)。


ところで、曲を決めたあとに、2年前の年間目標で、「Mein Klavierbüchlein(レパートリーブック)を作る」というのをやったことを思い出した。


「レパートリー」というのは「楽譜を見ながらであればいつでも弾ける『持ち曲』みたいな曲」という定義で 1年間探してみて、やっと見つけたのが次の 5曲。

なんだ、最初からこのリストを見ればよかったのだ…と決めたあとに気がついた…(^^;)。

  1. J.S.バッハ:平均律第1巻第1番ハ長調 プレリュード(BWV846)
  2. ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章
  3. C.P.E.バッハ:ソルフェジエット ハ短調
  4. ヘンデル:サラバンド(クラヴサン組曲第2集 HWV437 より)
  5. ショパン:プレリュード第6番 Op.28-6



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