- ショパン:プレリュード第6番 Op.28-6
- C.P.E.バッハ:ソルフェジエット
- (J.S.バッハ:平均律 第1巻 第1番 プレリュード)
「プレリュード第6番 ホ短調」Op.28-6(↑)は、2023年に見つけた、私でも弾けそうなショパンの曲の一つ。これ以外に練習したことがあるのは「雨だれ」くらい。
もう一つは、C.P.E.バッハ(Carl Philipp Emanuel Bach)の「ソルフェジエット H.220 Wq.117/2 ハ短調」(↓)。"Solfeggietto" または "Solfeggio" と呼ばれている。
この曲は、バレンボイムが登場するアニメで知った曲で、聴いた途端に気に入って練習曲に加えたもの。"Prestissimo" なのだが、まぁ出来る範囲で速く…くらいの意識で…(^^;)。
この 2曲と平均律のプレリュードを 1週間ほど練習している。以前やったことのある簡単な曲なので、ほぼ通し練習+部分練習。
これまでの練習と違うのは、「本番」で間違えたり止まったりすることのないように、確実に弾けるようにしようという「意識」だ。
これまでの練習で「終わり」にしたあとの、本当の意味での「仕上げ」ということかも知れない。今までず〜っとサボってきた部分…とも言える…。
初めてそういう意識で練習してみると、これまでいかに「弾けていなかったか」ということを、改めて、身に沁みて感じさせられている…(^^;)。
ところで、曲を決めたあとに、2年前の年間目標で、「Mein Klavierbüchlein(レパートリーブック)を作る」というのをやったことを思い出した。
「レパートリー」というのは「楽譜を見ながらであればいつでも弾ける『持ち曲』みたいな曲」という定義で 1年間探してみて、やっと見つけたのが次の 5曲。
なんだ、最初からこのリストを見ればよかったのだ…と決めたあとに気がついた…(^^;)。
- J.S.バッハ:平均律第1巻第1番ハ長調 プレリュード(BWV846)
- ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章
- C.P.E.バッハ:ソルフェジエット ハ短調
- ヘンデル:サラバンド(クラヴサン組曲第2集 HWV437 より)
- ショパン:プレリュード第6番 Op.28-6
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