初めて人前でピアノを弾く日まで残すところあと 1週間。本番を想定して "The First Take" みたいな一発勝負の練習?を始めた。練習なのに緊張してなかなかうまくいかない。思わぬミス(ポカ)も出る。ここに来てちょっと不安になってきた…(^^;)。
指慣らしを兼ねて、1曲目にJ.S.バッハのプレリュードを入れることにした。
- J.S.バッハ:平均律 第1巻 第1番 プレリュード
- ショパン:プレリュード第6番 Op.28-6
- C.P.E.バッハ:ソルフェジエット
バッハのプレリュードは暗譜がやや怪しいので楽譜を見ることにした。「指慣らし」と割り切ってテンポやデュナーミクはその時の気分で弾くつもり。
この曲は昔から何度か練習しているので、何とかなるだろう(…?)。
ショパンの「プレリュード第6番 ホ短調」は、左手の旋律を出す、右手を大きくならないよう確実に弾く、ペダルを踏みすぎない…など、気をつけることが多過ぎて…。
その結果、何だかぎこちないというか、機械的な感じになっている。…というのを、自分でも弾いていて感じる。今更ながら、何とかしなくては…。
旋律を歌わせるとか、情感豊かな強弱をつけるとか、フレーズの終わりで少しだけルバートするとか、全体的に音楽的な演奏になるような練習をすべきかも?
少し前に見つけたピリスさんの演奏を聴いて、気分だけでも真似するか…(^^;)?
「ソルフェジエット」の方は、ある程度「気持ちよく弾けるテンポ」みたいなものが定まってきたと思うのだが、問題はそのテンポで弾き始められるかどうか?
速すぎるとミスの確率が高まるので、どちらかと言えば遅めで弾き始めて、最初のフレーズの中で調整する…みたいなことが出来るといいのだが…。
まぁ、頑張って練習するしかない。
ちなみに YouTube の "The First Take" では、最近になってクラシックも取り上げるようになったのか、藤田真央くんや角野隼斗くんの動画もアップされている(↓)。
真央くんは緊張しているのかな?と思うくらい真面目。かてぃん君はトイピアノやアップライトとグランドの同時演奏などで楽しんでいる感じ ♪
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