で、やっと譜読み(指使い決め等)が終わり、部分練習的なことをやり始めた。4声のフーガとはいえ、ちょっと時間がかかり過ぎかも…(^^;)。
声部が交差して、右手と左手の関係とか移動がややこしい箇所もいくつかあり、こういうところは早めに暗譜してしまうしかないと思っている。
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前回も載せた譜例を再掲しておく(↓)。30小節目、35小節目、37〜39小節目あたりがちょっとややこしい。
今のところ、テーマがどこに出てくるかだけはざっと見て、楽譜に印を付けただけ…。
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でも、曲の把握という意味での譜読みはまだ終わっていない。楽曲分析の資料を探しているのだが、ネットには意外に情報が少ないようだ。
指使いについては、IMSLP にあった指使いが書いてある楽譜を参考にしながら、最終的には自分の手と力量に合った形にしていった。
ただ、今後弾き込んで、テンポももう少し上げてくると微調整が必要な箇所は出てくると思われる。
声部が交差して、右手と左手の関係とか移動がややこしい箇所もいくつかあり、こういうところは早めに暗譜してしまうしかないと思っている。
前回も載せた譜例を再掲しておく(↓)。30小節目、35小節目、37〜39小節目あたりがちょっとややこしい。
といっても、音楽やフーガの知識がある訳でもないので、ネット情報の探索がメインの作業になる。あとは、楽譜との睨めっこ(でどこまで分かるか…?)。
今のところ、テーマがどこに出てくるかだけはざっと見て、楽譜に印を付けただけ…。
この Contrapunctus 1 が、「フーガの技法」の中で一番シンプルな基本的な「単純フーガ」なのだから驚いてしまう。バッハの頭の中はどうなっていたのだろう…(^^;)。
《J.S.バッハ「フーガの技法」とは:「謎」に対する演奏による多彩な答え ♪》
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♪ J.S.Bach - The Art of Fugue - Contrapunctus I
《J.S.バッハ「フーガの技法」とは:「謎」に対する演奏による多彩な答え ♪》
とりあえず、参考になりそうな記事を一つ見つけた(↓)。「フーガの技法」を分析した資料や記事は意外と少ないようだ。
✏️Contrapunctus 1(フーガの技法 研究所)
あと、こんな音源(↓)もある。音を聴きながら楽譜を追えて、テーマの部分には色付けがしてある。これを何度か見るだけで分かったような気になれそうな気もしてきた…(^^;)。
スケール練習は変ホ長調/ハ短調。長調、短調ともに上りはいいのだが、下りでちょっと苦戦している。指の間が狭いところが問題のようだ。
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音楽鑑賞の方は、エリザベート王妃コンクールが終わり、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの配信動画をたまに聴いているくらい。
ただ、クライバーンのファイナリストにはあまり好みのピアニストが見当たらず、ちょっと興味が薄れてきた…(^^;)。
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音楽鑑賞の方は、エリザベート王妃コンクールが終わり、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの配信動画をたまに聴いているくらい。
ただ、クライバーンのファイナリストにはあまり好みのピアニストが見当たらず、ちょっと興味が薄れてきた…(^^;)。
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