《改めて「ピアノ独習者の仕上がり基準」=仕上げない?》
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ここしばらくの練習の目標は、暗譜の確度を上げて、指が迷いなく動くレベルを目指す…ということであった。
私の「暗譜」=「楽譜を見ないで練習できる」という意味では完了と言えるが、指が迷いなく動くということで考えると、70〜80%くらいかな? ちょっと甘いかも…(^^;)。
後半の16分音符が登場する伴奏のところも、前回書いた「メロディーを覚えるような感じ」でやってみたら意外と簡単に覚えることができた ♪
ただ、右手の旋律が目立たなく(聴こえなく)なるという副作用があるかも…(^^;)?
「難所」(↓)についても「弾ける」かどうか?については、ある程度クリアできていると思う。ただ、「迷わず」というところまではあと一歩…。
あと「終わりにする判断基準」(↓)も決めたので、一応チェックしてみようと思う。
- 一通り弾けるようになった
- 課題もほぼクリアできた
- 気持ちよく弾けるようになった
- これ以上練習しても大きな進歩はなさそう
1. はまぁ無理矢理そう言ってもいいかも?
2. の「課題」は、この曲に関しては、音が跳ぶ左手伴奏、右手で弾く内声の連続打鍵、そしてその上で右手の旋律(主に 4、5 の指)を際立たせて歌うこと。
…だったのだが、現在の私の技術レベルからすると、まずまずのところまで出来るようになったのでは?…と思う…思いたい…(^^;)。
3. の「気持ちよく」は主観的な問題ではあるが、全体の半分くらいは気持ちを込めて気持ちよく弾けるようにはなったかな?
4. は、まぁ、その感覚はある。このあと自分なりに完成度を上げていくには、かなり時間と労力が必要になるんだろうなぁ…という…。
…ということで、終わりにしたのだが、今回はやや心残りがないではない。
この曲は不思議な曲で、難しいのだが、弾いていてちょっと面白いところもある。飽きそうな曲なのだが、少なくとも今の時点で飽きたという感覚はなく、どちらかというと、やっと気持ちよく弾ける部分が増えてきた感じもする。
ただ、聴いて面白い曲かというと、あまり自信を持ってお勧めできる訳でもない…(^^;)。
で、次の選曲に取りかかる訳だが、例によって?何も考えてない。ショパンコンクールでショパンのいい演奏をたくさん聴いているが、とても弾けそうにはないし…(^^;)。
たまには「ゼロベース」で、心を空っぽにして、しばらく選曲期間をとってみるか…。といっても、10月になると、そろそろ残り日数も気になってくる。
今年の目標は「10人の異なる作曲家の作品を弾く」なので、あと 2曲。作曲家選びから始めるとするか…(^^)♪
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