2014年1月8日水曜日

本「ネイガウスのピアノ講義」:紹介

昨日、今年初めて図書館に行ったら、
なんと一昨日このブログで紹介した「『ネイガウスのピアノ講義』」があった。中身の重い本を続けて読むのは気がすすまないなぁ、という気持ちもあったが借りてしまった。ここで出会った(?)のは何かの縁だろう。

読書メモは、少し遅れるかもしれないが、とりあえずご紹介。



「ネイガウスのピアノ講義 , そして回想の名教授」
  エレーナ・リヒテル 編 森松 皓子 訳
  音楽之友社、2007年3月

以下、amazon の商品説明から。

内容(「BOOK」データベースより)

素晴らしい弟子たちを育てたモスクワ音楽院教授ゲンリッヒ・ネイガウスの、示唆に富んだピアノ講義録。そして人間ネイガウスの実像に触れる逸話集。学生たちを愛し、また生徒たちからも熱狂的に愛された名教授の演奏芸術に近づく、ピアノ・レスナー、音楽ファンにささげる本。


目次

【序】わが第二の父、師ネイガウスに捧げる言葉 スヴァトスラフ・リヒテル

【第1部】ゲンリッヒ・ネイガウスのレッスン
 第1章 ネイガウス金言集
 第2章 音楽とはなにか
 第3章 演奏するということ
 第4章 ベートーヴェンに関するセミナー (1)
 第5章 ベートーヴェンに関するセミナー (2)
 第6章 ベートーヴェンのソナタ その内容と形式について
 第7章 バッハを演奏する
 第8章 ネイガウスのレッスン風景

【第2部】回想のネイガウス
 第1章 幼いころの想い出
 第2章 キエフの出会い
 第3章 スヴェルドロフスクの流刑時代とその後
 第4章 ネイガウスと小説家パステルナーク
 第5章 ネイガウスとリヒテル、そしてギレリス
 第6章 さまざまなエピソード
 第7章 不滅の心―ゲンリッヒ・ネイガウスの臨終に

あとがき エレーナ・リヒテル
訳者あとがき



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