今年初めての読書メモ。正月の休みに、気楽に読めそうな本ということで選んだのだが、いくつか参考になることがあったので、読書メモを作った。
池川礼子さん(バスティン・メソード講師、ピティナ評議員)の「100のレッスン・ポイント: 名曲が弾けるまでのヒントとして」という本である。子どもにピアノを教える先生を読者に想定した本と思われる。
100のレッスン・ポイント: 名曲が弾けるまでのヒントとして
参考になったポイントだけ、書いてみる。番号は「レッスン・ポイント」の項番。※は私のコメント。
1.「楽」に「良い音」が出るサイクル
《楽》→《良い音》→《聴く》→《良い気分》→《リラックス》→《弾く》→(最初へ)
※こういうサイクルが作れたらどんなにいいだろう!
8.指を動かす筋肉のトレーニングが必要
例:1と2の指で輪を作り「コツ!コツ!」と鳴るようにぶつけ合わせる
※筋トレが必要という私の考えは間違ってなかった!上の例は結構難しい。
9.響く音を出すために、弾いた後の音を聴く
※ネイガウス先生も、一番きれいな音は打鍵後の弦の振動だと言っていた。
23.音色の違いはタッチ(打鍵のスピード×強さ)で
打鍵スピード: 速い→はっきり、遅い→柔らかい
打鍵の強さ: 強い→重い、弱い→軽い
⇒その組合せ(速強、速弱、遅強、遅弱)
※こういう「科学的?」な発想は個人的に好きだし、やりやすい。
25.美しくない音(も意識する)
例:たたく音、心のない音、弱々しい音、響かない音、きつい音
33.フレーズの基本は2音のスラー
最初の音に重み→2音目優しく→重みがだんだん取れるように持ち上げる
※ポイント12.「難しいところは2音を取り出して練習」にも通ずる。
46.「即読譜法」
1度~3度を認識して、すぐに指の動きにつなげれば、「90%は初見で弾ける」(ソナチネアルバムのメロディの89.7%が1~3度)
※ソナチネはそうなんだ!他の曲もそうなのだろうか?面白い。
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