ショパンの2曲が思ったより難しい。とくにワルツの方は、ちょっと簡単すぎるかななどと思っていたのだが、いきなり指使いでまずつまづいてしまった。なので、2曲一緒にやるのはあきらめて、1曲ずつ、まずはワルツから取り掛かることにした。
この3日くらいで、装飾音符を含めて指使いはとりあえず決めた。なので、右手は練習あるのみ。
もう一つの課題は左手の和音伴奏。もともと和音は苦手で、ことしの課題の一つにしているのだが、単純なAmの和音さえ揃わない。
主な問題は、①3つの音が同時に鳴らない、②強さ(軽さ)のコントロールができない、③ペダルのタイミングが分からない、の3点。まあ、課題は明確なので反復練習しかないのだろうが…。
それから、メロディは美しいのだが、シンプルでかつ繰り返しが多いので、全体をどう構成するのかがいまひとつつかめていない。まあ、これはもう少し弾けるようになってからの課題ではあるが、一番重要な課題かもしれない。
あと、この1曲だけだと物足りない(弾き足りない)ので、昨年のベートーヴェン「悲愴」ソナタの第2か第3楽章を、1回だけ通して弾くことにした。せっかく暗譜したのを忘れないためにも。ついでに、3楽章はテンポを速くして弾く努力をしている。
さて、ワルツが仕上がるのはいつごろになるのだろう?
0 件のコメント:
コメントを投稿