2014年1月4日土曜日

本:「ピアノ・レパートリー事典〈増補改訂版〉」

久しぶりに本のご紹介である。といっても「読んだ」わけではないので、読書メモはない。冬休みに読む本を図書館で捜していたときに見つけた「ピアノ・レパートリー事典」という本である。

ピアノ・レパートリー事典




ピアノ曲をもっと知りたいと思っていたので、内容としてはとてもいい。事典ではあるが、ときおり面白く読んでいる(めくっている?)。

とくにいいのは、日本人作曲家のものも載っていることと、何といっても出版されている楽譜が記載されているので便利である。手元に置くにはちょっと高いですが…。


初版はなんと1988年に出ているが、2006年に「増補改訂」されている。以下は、出版社(春秋社)サイトの紹介文。

50人余の作曲家を増補し、計約200人の作曲家とその主要作品、作品別の難易度(グレード)、楽譜の出版元と出版番号(輸入版+国内版)、版(エディション)の特徴、作品目録紹介等、ピアノ音楽に関するあらゆるデータを網羅。すべてのピアニスト・教師・学習者の必携書。〔付録〕主要楽譜出版社一覧、欧米の主な出版社の紹介、日本語・欧文の作品名索引。



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