BWV649 「われらと共に留まりたまえ」
BWV653b「バビロンの流れのほとりに」
BWV659「いざ来ませ、異教徒の救い主」
BWV649/653b/659
🎼バッハ(1685-1750)の作品一覧/Wikipedia
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BWV649 「われらと共に留まりたまえ」"Ach bleib bei uns, Herr Jesu Christ" は、バッハが1748年~1749年頃に出版した「シュープラー・コラール集」(Schüblerschen Choräle für Orgel)に含まれる 6曲(BWV645 - 650)のうちの一つ。
このコラール集は、バッハ自身が作曲した教会カンタータから抜き出した曲をオルガン用に編曲したもの。有名な「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645 が含まれる。
出典:✏️シュープラー・コラール集(Wikipedia)
BWV649 「われらと共に留まりたまえ」。YouTube では、Ton Koopman(トン・コープマン、オランダ、1944 -)の演奏がよかった ♪
BWV653b と BWV659 は「ライプツィヒ・コラール集」(または「18のコラール集」)に収められている。
これは、晩年のバッハが若い頃に書いたコラールの作品を改訂し、自分の手で書き写したものである。ライプツィヒ時代の 1730年から 1740年に書かれたもので、手稿譜は現在ベルリン国立図書館に保管されている。
出典は下記。
✏️ライプツィヒ・コラール集・Die Leipzig Choräle、BWV651~668a(PDF、髙田重孝)
✏️バッハのオルガン・コラールの集大成、ライプツィヒ手稿のコラール(私的CD評)
BWV653b「バビロンの流れのほとりに」"An Wasserflüssen Babylon"。Helmut Walcha(ヘルムート・ヴァルヒャ、ドイツ、1907 – 1991)の演奏。
BWV659「いざ来ませ、異教徒の救い主」"Nun komm, der Heiden Heiland"。演奏はイギリスのオルガン奏者 Christopher Herrick(クリストファー・ヘリック、イギリス、1942 -)。
この BWV659 のピアノ演奏で面白いものを見つけた。巨匠ウラディミール・ホロヴィッツの演奏。さすがの演奏だ ♪ ブゾーニによる編曲版。
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