今年もあと 2週間ほどになってしまったが、あと 1曲練習することにした。
バッハの平均律クラヴィーア曲集から、最初は第2巻から探していたのだが、結果的には第1巻の最後、第24番のプレリュードをやることにした。年末に相応しい雰囲気…(^^)?
昨日聴いた「ミサ ロ短調」と同じロ短調というのは偶然?
一昨日の記事《年内にもう一曲やろうかな?候補は平均律クラヴィーア曲集から?》には、「聴いたり弾いたりする機会の少ない『第2巻』からにしようか…」などと書いたのだが、これまでに練習した曲を見ると、第1巻から 2曲、第2巻から 4曲だった…(^^;)。
私の場合、プレリュードとフーガとそれぞれを 1曲と数えてのカウント…。
《J.S.バッハ:平均律曲集の難易度(ヘンレ社など)》で確認すると、BWV869(プレリュードとフーガ)全体での難易度は 28段階の「25」なので結構レベルが高い。
ただ、ヘンレ社の難易度区分では、プレリュードが「4/5」で中級、フーガが「6/7」で上級となっているので、プレリュードはまぁ何とかなるレベルだと思う。Andante だし…。
意外に苦労しているのがプロのお手本演奏探し。聴き慣れている曲で、ある程度自分なりのイメージを持ってしまっていることが、邪魔しているのかも知れない。
YouTube にアンドラーシュ・シフの演奏があったのだが、ちょっと違った。ややテンポが速いのと、左手がレガートでなく少し変化を付けたアーティキュレーションになっている。それはそれで面白いのだが、私のイメージとはちょっとかけ離れている。
なので、Spotify も含めてもう少しお気に入り演奏を探してみようと思っている。
今日から始めると、大晦日まで入れて 18日しかない。
私の自己満足レベルにも到達できないかも知れないが、まぁ、行けるところまで行く…という感じで頑張ってみるか…(^^)♪
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