バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻第24番(BWV869)のプレリュード、練習開始から 2週間経ったが、苦戦は続いている。
もともと、日数からして仕上げるのは無理だと思っていたのだが、試し弾きをしたときの感触よりもかなり難易度が高いのではないかと思う。ナメていたかも…(^^;)?
今回は「暗譜」は最初から諦めていたのだが、少しは自然に覚えるのでは?…と思っていた。ところが、暗譜する意志がないと本当に頭に入らないんだなぁ…ということを身に染みて感じている。
ちょっと目を離すともう弾けない…という状態はあまりよろしくないような気もする…。
それで、数日前から試しているのが、曲の作り(各声部の動き)を理解すること。
実際にやっているのは、三つの声部をそれぞれ単独に弾いたり、弾きながら三つの声部を聴くこと。テンポを少し落とすことで、各声部の聴き取りは思ったよりできた…(^^)♪
「暗譜」とまでは行かないが、これでちょっとだけ弾きやすくなったような気がしている。
それから、「2度」で音がぶつかって、一時的に不協和音のような響きになる箇所(↓)であるが、少し慣れてきたようで、そこで止まることはなくなった。
むしろ、ミスタッチしてぶつからなかったりすると、逆に気持ち悪かったりする…(^^;)。
今年も、今日を入れてあと 4日しかないので、あとは楽しみながら練習しようと思う ♪
それよりも、来年の練習のやり方とか弾く曲の方が気になってきた。来年の目標もまだ決まってないし…(^^;)。
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