年末も押し迫った昨日、ロンティボー・コンクールの予備選考への募集記事が Facebookページ "Concours Long Thibaud" に載った。
募集は来年 1月4日からオンラインで始まる予定なので、急いで出した案内のようだ。
フランス語や英語や、その日本語翻訳（相変わらず笑える…(^^;)…）が出ているが、よく分からないので、まとめてみた。
✏️Facebook 記事（12月30日）
ロンティボー・コンクール 2022 事前選考は、2022年6月30日以前のビデオのみによる審査で行われる。ビデオには以下の 4つの演奏が必要。
- ショパン：ソナタ第2番 ロ短調（繰り返しなしの第1・第4楽章）
- ドビュッシーまたはラヴェル：トッカータ
- プーランク：プレスト 変ロ長調
- クープラン：Tic-Toc-Choc または ラモー：鳥のさえずり
事前選考で選ばれた30人の候補者は、パリでの予選に参加する資格を得る。応募者の年齢制限は16歳から33歳（1989年から2006年の間に生まれた人）。追加情報は、2022年1月4日から www.long-thibaud.org で入手できる。
ドビュッシーとラヴェルには「トッカータ」という作品は一つしかないのだろうか？
ドビュッシーだと「ピアノのために」（Pour le Piano）の第3曲、ラヴェルだと「クープランの墓」（Le tombeau de Couperin）の第6曲が「トッカータ」…。
プーランクの「プレスト」も変ロ長調の小品があるようだ。
フランスのコンクールらしい課題曲になっている ♪
応募締め切りとかも書いてないし、まぁ、詳しくは来年 1月 4日の発表を見てね…というティザー広告みたいなものかな…(^^;)？
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