2021年7月1日木曜日

My Piano Life 2021 折り返し地点での進み具合は?

新型コロナによる自粛生活のためだろうか、この 1〜2年やたらと月日の経つのが早い。気がつくと今年も半分が終わっている。「光陰矢の如し」そのものだ…(^^;)。

今年後半もあまりいい感じはしない。リバウンド、五輪強行、総選挙…😰

まぁ、ここは一つ気を取り直して…少なくとも趣味の、楽しみでやっているピアノだけでも細々と?頑張るとするか…。今年の目標、進み具合はどうだろう?




今年の "My Piano Life 2021" のテーマは「幅を広げる ♪」として、3つの目標を掲げた。

  1. 10人の異なる作曲家の作品を弾く
  2. J.S.Bachの作品100曲を聴く
  3. 作曲をしてみる(1曲以上)

各項目の進み具合を見てみる。


1.  の「10人の異なる作曲家の作品を弾く」という目標には、これまでに弾いたことのない作曲家 5人以上の曲を入れるというのも含んでいる。

《練習2021》で今年前半に練習した曲を並べてみると…。

  1. J.S.バッハ:パルティータ第2番 サラバンド
  2. リスト:超絶技巧練習曲 S.139-3「風景」 
  3. メンデルスゾーン:「6つの前奏曲とフーガ」から op.35-4 Fuga
  4. シューベルト:即興曲 op.90-1
  5. ラモー:やさしい訴え
  6. クープラン:修道女モニク

ここまでで、5曲は終わっていて 6曲目を練習中。なので、このままのペースで行くと、10曲は何とかなりそうだ。

で、この中で初めて練習したのは、リスト、メンデルスゾーン、ラモー、クープランの 4人の曲。達成まであと 1人なので、これも大丈夫そう ♪


数字的にはいいのだが、メンデルスゾーンがやや選曲ミスだったのと、ラモーとクープランが、装飾音符とか音色とか「チャレンジ項目」のようなものはあるが、難易度としては少し低くて、弾き心地としてはやや物足りなかったかも知れない。

クープランはまだ終わってないので、こう言い切るのは時期尚早だが…(^^;)。

でも、リストの「超絶技巧練習曲」を練習できたのはちょっと嬉しい ♪ それと、シューベルトの即興曲も練習し甲斐があった。


2. の「J.S.Bachの作品100曲を聴く」は、バッハの作品100曲を聴くという目標。

これも「幅を広げる」という意味で、普段あまり聴いてない曲、つまりピアノ(クラヴィア)曲以外をメインに聴いていくというプロジェクトだ。

《Bach100BWV🎧》を見ると、これまでにチェロ、ヴァイオリン、声楽(カンタータ)、管弦楽組曲、チェンバロ協奏曲など聴いてきた。ちょうど 50曲なので計画通り ♪

ピアノ曲に編曲された楽曲なども多く、バッハの編曲方法の素晴らしさなどにも気付かされて、なかなか勉強にもなる ♪



練習曲もラモー、クープランときて、何だか最近バロック気分…(^^)♪?


3. の「作曲をしてみる(1曲以上)」は、目標を「1曲以上」としたことで、ちょっと気が緩んでいるかも知れない。「3曲」とかにしとくんだったかも…(^^;)?

やりたいとは思いつつ、ここまでほとんど進んでいない。

2月頃に「変奏曲」を作ろうと思って、テーマと変奏を 2つほど作ってはみた。…のだが、以前の記事(↓)に書いたように、ハ長調の主要三和音による、どこかで聴いたようなメロディーになってしまい、そのまま「寝かせてある」…(^^;)?



…で、最近ラモーやクープランを練習していて、一つ思いついたことがある。

それは「装飾音符」♪! 「どこかで聴いたようなメロディー」も、装飾音符を入れて少し飾り付けをすれば、それなりの曲になるのでは?…という甘い考え…(^^;)?

「変奏曲」路線は中止して「装飾音符」路線に切り替える…という訳だ ♪

うまく行くかどうか、やってみないと分からないが、とりあえず、今使っている "MuseScore" というソフトの「装飾音符」の入力方法を調べているところ…。


…という感じで、思ったよりは順調に進んでいるような気がしてきた♪

今年後半も予測される暗いニュースのオンパレードにめげず、エンゼルスの大谷翔平くんと将棋の藤井聡太くんあたりの活躍を期待しながら…、個人的にはピアノの練習を地味にコツコツと進めていくことにしよう…(^^)♪



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