2021年7月23日金曜日

▼モーツァルト 幻想曲:とりとめのない練習…何とかしたいが…

チャレンジということで始めたモーツァルトの「幻想曲」K.475 ハ短調、練習開始から 1週間になるが、まだ「譜読み」が終わった感じがしていない…。

ちょっと、いつもとは異なる練習の順番になっていて、ややとりとめのない状況になってしまっている…(^^;)。




一応は最後まで一通り弾いてみて、指使いも大まかなところは「当たりをつけた」つもりではある。曲の構造も何となくは分かったつもり。

…なのだが、「緩-急-緩-急-緩」の「急」のところ、つまり Allegro と Piu Allegro の部分が大きな難所となることは目に見えているので、そこのところの「部分練習」を先回りして始めてしまった…というわけ…。

私の場合、「部分練習」というより、モーツァルトの楽曲を使った「基礎練習」?…かも知れないが…(^^;)。


Allegro のところでは、出だしの右手(下記楽譜の 1段目)がとくに問題になる。ここをある程度速いテンポで弾けないと、左手の音型が間延びしてしまう。

なので、ここを中心に繰り返し練習しているが、そのあとも決して易しくないことを、身に染みて実感しつつある…😥。




Piu Allegro のところはさらに難しい。右手の 32分音符の音型が大変なのはもちろんだが、それに左手の同じ音型が重なってくる。しかも音が次々と変わっていく(右も左も…)。

これだけでも相当に大変なのだが、この後半にはさらに難関が控えている。…が、まだそこまでは到達していないので、今は考えないことにしている…(^^;)。




…で、もちろん他の部分も気になるので、「緩」の部分もときどき弾いているので、何だか練習全体が「とりとめのない」状態になっている。

1週間やってみて、このままズルズル行ってはダメだということを感じているので、ちょっと反省して練習の手順を考えようかと思っているところ…。

…なのだが、このところの暑さに体がまだ慣れていなくて、その上「腰」もギックリではないがちょっと痛めてしまって、気持ち的にも何となく今ひとつの状態…(^^;)。

ここは一つ気を取り直して、練習も立て直さなければ…☹️。

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