今年は《J.S.Bach の鍵盤音楽》(クラヴィーア作品)を全部聴くというのを目標にして、ほぼ毎日コツコツと聴いている。
で、今「リュート」あるいは「リュート・チェンバロ」用の作品を聴いているのだが、実は 3年前の「バッハの作品」100曲を聴くというプロジェクト《Bach100BWV🎧》でほとんど同じ曲を聴いていた…ことが判明した。認知症、少し始まっているかも…(^^;)?
検索で自分の記事を見つけるまで気が付かなかったので、何とも情けない話ではある。
言い訳をすると、3年前の《Bach100BWV🎧》のときは「クラヴィーア作品以外」で日頃あまり聴いていないジャンルを聴くことにしていた。その中にリュート作品があった訳だが、その時点ではチェンバロ等との関わりがあることはあまり認識していなかった。
それと、ヴァイオリン・ソナタの編曲版としてついでに聴いていた曲もあり、まぁ、仕方ない部分もある…? 忘却の言い訳にはなってないが…(^^;)。
前回聴いたリュート作品は下記の 7つ。★マークは今回聴こうとしている曲。
- BWV995 リュート組曲 ト短調★
- BWV996 リュート組曲 ホ短調
- BWV997 リュートのためのパルティータ ハ短調★
- BWV998 リュートのための前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調★
- BWV999 リュートのための前奏曲 ハ短調
- BWV1000 フーガ ト短調★
- BWV1006a リュート組曲 ホ長調★
また、BWV968「アダージョ ト長調」も原曲 BWV1005 の記事(↓)で聴いている。
参考までに、前回書いた記事を挙げておく。書いた本人が今読んでも(忘れているので)参考になる…(^^;)。選んでいる音源の違いも面白い ♪
BWV1000 は BWV1001 の記事で、
BWV1006a は BWV1006 の記事で、それぞれ言及している。
とりあえず、今回書いている記事に昔の記事のリンクを追加しておこうと思っている。
それにしても、2〜3回くらい聴いただけで曲を覚えるのは難しいようだ。曲を記憶する、あるいは「聴き覚え」が頭の中に出来るのにはどれくらい聴く必要があるのだろう?
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