リュートの響きもなかなか趣があっていいのだが、チェロの演奏と比べてどうなんだろう? 聴き比べをしてみた。
BWV995
🎼バッハ(1685-1750)の作品一覧/Wikipedia
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♪ Bach: Suites for Solo Cello Nos 1 - 6
聴いている印象としては、違う曲を聴いているような感じで、どちらがいいか?という比較の問題ではないと思った。それぞれに良さがあって、あとは好みの問題だろう。
無伴奏チェロ組曲第5番 BWV1011 を聴いたときには、このリュートの編曲があることにはまったく気が付かなかった。…ので、リュートとチェロの聴き比べは今回が初めて。
YouTube でいくつか聴いて、一番気に入ったのは Klaudyna Żołnierek というリュート奏者の演奏(↓)。日本語・英語の情報はほとんどないがポーランド人のようで「クラウディナ・ゾルニエレク」という読み方をしている記事が一つだけあった。
Martin de Witte による 13コースのバロックリュートによる演奏。
原曲の無伴奏チェロ組曲第5番の演奏(ロストロポーヴィチ)ももう一度聴いてみた。
聴いている印象としては、違う曲を聴いているような感じで、どちらがいいか?という比較の問題ではないと思った。それぞれに良さがあって、あとは好みの問題だろう。
個人的には、この曲に関してはほんの少しだけリュートの方が好きかも…(^^)♪
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ギターでの演奏は BWV996 と同じ、スウェーデンのギタリスト、イェラン・セルシェル(Göran Söllscher、1955〜)の演奏を聴いてみた。楽器は11弦ギター。
BWV996 のときは「やはりリュートの演奏が好きかも…(^^;)?」と書いたのだが、このBWV995 に関してはギターもいいなぁ ♪…と思った。理由はよく分からない…(^^;)。
以上、主な参考記事は下記。
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