昨日は、後半も心配になって久しぶりに弾いてみたが、こちらは当然ボロボロ…(^^;)。
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この曲の「難易度」は微妙だ…と前回書いたのだが、未だにこの曲(とくに前半)の難しさの正体?がつかめないでいる。弾けそうで弾けないフラストレーション…。
ちなみに「28段階難易度」を確認すると、《難易度別ピアノ曲(最上級 28-24)》の「26」のところにあり、かなり高い難易度になっている。
「ディアベリ変奏曲」全体としては、そうだろうとは思う。…のだが、この第32変奏についてはそこまで難しくはないのでは?(後半は別として)…という根拠のない感覚で始めたのが間違いだった?
ちなみに、この作品の難しさについて触れたブログ記事を見つけた。納得の内容なので一部引用させて戴く。まぁ、私の悩みはもっと低次元のものなのだが…(^^;)。
✏️ベートーヴェン ディアベリのワルツによる33の変奏曲(Op.120)(kurukuru89’s blog)
「本作品は演奏も難しく、著名なピアニストの中でも、ごく限られた人しか曲の魅力を伝えられていません」(この記事で引用してある内田光子さんの演奏は間違いなく名演奏 ♪)
「…音楽として聴かせるためには、独特の間合いや表現が必要です。特にフーガ(第32変奏)から最後のメヌエットにかけての部分です。テクニックだけではなく、高度に音楽的なセンスが必要となります」
「弾き手が『この曲をどう解釈したのか』『どこまで理解しているのか』が、そのまま演奏に表れてしまう恐い作品でもあります」
基本練習では、ハノン第29番のテンポアップの努力と、先週から始めた「13」「1323」のトリル練習を継続している。…のだが、こちらも苦戦している…(^^;)。
「J.S.バッハの全鍵盤作品を聴く」プロジェクトは平均律などの曲集が続いたので、記事数は少ない。 🌸は直感的なお気に入りマーク。🌼は元々気に入っていた曲。
シュ・シャオメイの「インヴェンションとシンフォニア」は本当に名演だと思う ♪
そして、リュカ・ドゥバルグの新譜「フォーレ全集」にも驚かされた。フォーレのピアノ作品に新たな命を吹き込む画期的な名演奏だと思う ♪
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