その頃は、ドビュッシーのベルガマスクの「プレリュード」で苦戦中で、日本人作曲家のピアノ曲を探索していて、アルヴォ・ペルトとカプースチンを初めて聴いた…。
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そういえば、最近「脱力」をほとんど気にしていない。何も考えなくでも脱力できるようになったのか?…あるいは、それ以外のことが気になって、脱力できてないことを意識しなくなったのか?
少し前に食べたさくらんぼタルト ♪ |
ドビュッシーの「プレリュード」は 8月末に終わっていて、9月1日に振り返りの記事を書いている。わずかながら「上達」したと思われる項目を探したようだ…(^^;)。
その項目が下記。
① 難所の(大体)クリア
② 弾いたあとの脱力
③ フレーズのつなぎ方
④ 左手の速いアルペジオと右手との同期
⑤ ディナミーク(強弱)
なかでも「脱力」に苦労したようで、自分なりに感じた「コツ」などをいくつかまとめたりもしている(↓)。
同じようなことを 2年前にも感じていたようだ。「最近『脱力』を気にしていないなぁ…」などと書いた記事や「脱力」で苦労した足跡?をまとめたりしている…(^^;)。
練習以外では、日本人作曲家のピアノ曲を探索していて、たくさんのお気に入り曲を見つけている。今聴くと、私の耳も今よりは「素朴」?だったような気がする…(^^;)?
アマチュア・ピアニストのコンサートを聴きに行って、アルヴォ・ペルトとカプースチンを初めて聴いたのもこの頃。この二人は今でも好きな作曲家 ♪
青柳いづみこさんの本『ピアニストたちの祝祭』に書かれていた、内田光子さんの「ふわっとやさしいウェーベルン」の話は、今読んでもとても興味深い話で、現代ピアノ曲の音楽的な演奏を期待する気持ちがさらに強まった ♪
…で、それに関して数日前にも記事(↓)を書いた。
あと、ピアノの練習方法に関することは今でも参考になる。…ということは、あまり進歩していないということ…(^^;)?
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