バッハの平均律だけでは、譜読み・指使いの練習が大変なので弾いた気がしない。だけど、もう1曲やるのは大変。ということで、やはり「初見の練習というか、いろんなパターン(音・指)の経験を広げる意味で、簡単な曲を軽く弾いてみる」ことにした。
とりあえずは、家にある初級レベルの楽譜から適当に選んで、このやり方で意味がある(面白くて、かつ練習になる)かどうか試してみようと思う。「脱力」の練習にもなるといいのだが。
最初に選んだ曲集は『ハチャトゥリャン 少年時代の画集』。
昨日さっそく最初の2曲、「小さな歌」と「スケルツォ」をやってみた。以前に少し弾いてみたことがあったので、1~2回の練習でほぼ初見で弾くことができた。かかった時間も5~6分。わりといい感じ。このぶんでいくと、1回に1曲程度こなせるのではないか?と思う。
ちなみに、この曲集には下記の10曲が入っている。
- 小さな歌(アンダンティーノ)
- スケルツォ
- お友だちは病気
- 誕生日のパーティー
- エチュード
- 昔のお話
- 木馬
- フォークダンス(ギャロップ)
- バレエのひとこま(インベンション)
- フゲッタ
そのほかの曲集は、とりあえず次の3冊。
- 『ギロック 発表会のための小品集』 (初級1:19曲)
- 『グルリット こどものためのアルバム』 (初級1:20曲)
- 『ギロック こどものためのアルバム』 (初級後半~中級:25曲)
4つの曲集をぜんぶやると74曲もある。簡単なところは1日3曲くらいやらないと終わらないかもしれない。
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