2014年3月26日水曜日

【ピアノ選曲】バルトークが難易度順に並べ替えた平均律曲集だと8番目!

曲を決めた後で、カミさんからバルトークによる練習の順番(易しい順?)を教えてもらった。「そんなのあるんだったら先に言ってよ~」という感じであるが、後の祭りである。というか、今さら変える気はない。

で調べてみると、たしかにタイトルに「バルトーク編」とついた楽譜が出ている。『平均律クラヴィーア曲集 第1巻/バルトーク編』というものだ。



その順番をみると、第2巻の曲も含めて並び替えられている。

私の選んだ「第1巻・第9番」は8番目。全部で48(1・2巻)あるうちの8番目ではあるが、ちょっと難しいのを選んでしまったかな…。8番目までの順番(易しい順)をあげると下記のような感じ。( )内は元の巻と番号。


1.BWV884 (Book2-No.15)
2.BWV851 (Book1-No.6)
3.BWV866 (Book1-No.21)
4.BWV855 (Book1-No.10)
5.BWV889 (Book2-No.20)
6.BWV856 (Book1-No.11)
7.BWV847 (Book1-No.2) ←指馴らし用(プレリュード)
8.BWV854 (Book1-No.9) ←今回の練習曲


まあ、今回はこのまま頑張るとして、次の選曲にはバルトークの意見を参考にしようかと思っている。


追記@2022/02/13

のちに、バルトークの順番も含めて平均律曲集の難易度を一覧表にまとめている。




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