昨日の Slipped Disc の記事に「ウィーンフィルが日本にやってくる」というのがあって、ちょっと驚いてしまった。
コロナ禍で、次々と世界のオーケストラが活動休止を発表する中で、どうもフルメンバーのオーケストラが、コロナ禍真っ最中のヨーロッパから日本に来るらしいのだ。
しかも、マツーエフもやってきてプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番を弾くことになっている。さらに、"Wiener Philharmoniker Week" となっていて 4回の公演がある。
その間、オーボエ首席奏者によるマスタークラスとか無料公開リハーサルもあるので、ちょっとしたウィーンフィル・フェスティバルのようだ…(^^)♪
サントリーホールの告知ページは下記。
下記のようなオーケストラが、すでに 2020/21シーズンの公演中止を発表しているが、欧米のコロナの状況を見ると、他のオーケストラもどうなるか分からない。
●ニューヨーク・フィル
●ボストン交響楽団
●ロサンゼルス・フィル
…と思いながら、サントリーホールの予定表を見ていたら、11月30日の内田光子さんの弾き振りコンサート(↓)も「公演中止」とはなっていないのを発見 ♪
マーラー・チェンバー・オーケストラ
- モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K. 453
- ヤナーチェク:『青春』
- モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482
海外オーケストラやアーティストの来日公演も少しずつ解禁される方向なのだろうか?というか、そもそも海外からの入国制限には引っかからないのだろうか?
前述の告知ページには「関係各所との調整が整い」と書いてあるが、その調整にはプーチン(ゲルギエフのお友だち…)なんかも絡んでいたりして…(^^;)?
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