2020年10月29日木曜日

ロックダウン中のフランスでピアノコンクール? 来年のコンクールは大丈夫?

オルレアン国際ピアノコンクールは、10月28日にセミファイナルが行われ、その結果が公式サイトで発表されていた。残念ながら、日本人二人(海老名 遙香、宮川 知子)のファイナル出場はならなかった。




このあと 31日にファイナルが行われることになっているが、フランスは 30日から全土でロックダウンが宣言されている。一体、どうやってやるのだろう…(^^;)?

公式サイトには、ファイナリストの発表と授賞式はオンライン("in camera")で行うと書いてあるのだが、肝心のファイナリストの演奏はどうなるのだろう?

日本人もいなくなったし、ファイナリストは知らないピアニストばかりなので、まぁいいか…という感じではあるが…(^^;)。


それにしても、ヨーロッパのコロナの勢いが凄い。この状況はいつまで続くのだろう?




少し前には、2020年のコンクールが 2021年に延期になって、来年は国際ピアノコンクールの「当たり年」になるかと思っていたのだが、このまま行くと来年も怪しい…?

すでに、2月から 6月に延期を発表しているコンクールもある。


また、クライバーン国際ピアノコンクールは 1年延期で 2022年開催の予定になっている。



5月開催予定のエリザベート王妃国際音楽コンクールやジョルジェ・エネスク国際音楽コンクールなどは危ういかも…(^^;)? 10月のショパン国際ピアノコンクールにしても、その予備予選は 4月に予定されているし…。

まぁ、考えてもどうなるものでもないし、心静かに?状況を見守るしかない…😓

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