「エグモント序曲」は知っていたが、劇音楽としては序曲を含め 10曲からなる作品だということは初めて知った。その戯曲がゲーテの作品だということも…(^^;)。
Op.84
🎼 List of works by Ludwig van Beethoven
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🎼 List of works by Ludwig van Beethoven
この作品は、ウィーン宮廷劇場の支配人ヨゼフ・ハルトルが、ゲーテの戯曲「エグモント」に付ける音楽の作曲をベートーヴェンに依頼したことがきっかけとなっている。
1810年6月までに作曲され、1810年5月24日にブルク劇場でベートーヴェン自身の指揮で初演された。序曲は初演には間に合わず、6月15日の4回目公演から付けられたようだ。
作品の題材は、エフモント(エグモント)伯ラモラールの物語と英雄的行為である。
以上、Wikipedia より抜粋。
YouTube で、クラウディオ・アバド指揮ベルリンフィルの演奏を聴いた。序曲は最初の弦の響きが素晴らしい ♪ あとの曲はまぁまぁ…かな…(^^;)?
ちなみに、今年の Opus Klassik 賞の特別賞【ベートーヴェン250】に選ばれたのが、ボン・ベートーヴェン交響楽団による劇音楽「エグモント」の全曲録音CD。
✏️レコード賞受賞のお知らせ – ボン・ベートーヴェン交響楽団(TempoPrimo)
Spotify でその CD(↓)を聴いてみたが、個人的な好みで言うと YouTube のクラウディオ・アバドの方が良かった。弦の響きの質が違っている。
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