ついでに?、これもお気に入りのマリー=アンジュ・グッチも同じ音楽事務所と契約した、ということが書かれている。
✏️Biz news: Columbia Artists loses star pianist
ルカ君(リュカ・ドゥバルグ)はチャイコフスキーコンクール 4位だったものの、この年の入賞者で一番活躍しているピアニストかも知れない。このニュースの扱いも格別だ。
タイトルが「Columbia Artists がスター・ピアニストを失う」となっていて、「リュカ・ドゥバルグが Columbia Artists から移籍」ではないところが凄い…(^^)!
彼が、大手音楽代理店 CAMI(コロンビア・アーティスト・マネジメント)と契約したのは、コンクールが終わってすぐの 2015年の 10月だったので、ちょうど 3年 CAMI にいたことになる。
《ルカ・ドゥバルグ君、大手音楽代理店と契約!》
《2015年のチャイコン優勝者はロシア人じゃなかった!ギワク?》
で、移籍先は Primavera Consulting という小さな音楽事務所("boutique")。調べてみると、元々 CAMI にいた Anastasia Boudanoque というベテラン・マネージャが 2015年に独立して作った事務所のようだ。
✏️Veteran New York Artist Manager to Launch New Boutique Arts Agency
今回加わった 2人を入れてもアーティストは 9人しかいない。でも、中には大物チェリストのミーシャ・マイスキー(Mischa Maisky)とかもいたりする。
✏️PRIMAVERA
ピアニストを見てみると、なんと 2015年チャイコフスキーコンクールで優勝した、ドミトリー・マスレーエフ(Dmitry Masleev)の名前がある!どうも Primavera 発足当時からいたようだ。なので、ピアニストはこれで 3人になった。
一方のマリー=アンジュ・グッチ(Marie-Ange Nguci)は、今年のラ・フォル・ジュルネで初来日した「凄い19歳」(今は20歳)。
先行抽選でチケットを取ったのに、残念ながら都合により行けず、聴き逃してしまったピアニストだ。ぜひ一度はナマで聴きたいピアニストの一人である。
《久しぶりのお気に入りピアニスト♪マリー=アンジュ・グッチ♪》
《LFJ: マリー=アンジュ・グッチ、とても良かった♪…らしい…》
Primavera Consulting が日本でのツアーとかを企画してくれると嬉しいのだが…(^^)♪
【関連記事】
《リュカ・ドゥバルグ等新録音♪メシアン:世の終わりのための四重奏曲》
0 件のコメント:
コメントを投稿