昨日はずっと楽しみにしていたマリー=アンジュ・グッチのリサイタル(@ラ・フォル・ジュルネ)。…だったのだが、故(ゆえ)あって残念ながら私は行けなかった…。
まぁ、大した「故(ゆえ)」ではなく、久しぶりに実家に帰って、庭仕事の手伝いなどをしているだけなのだが…。下の写真はその成果?の一部(ポンカンの木の剪定、インゲンの植え付けと支柱立て、トマトの植え付け)です…(^^;)。
なので、一人で聴きに行ったウチのカミさんの感想(↓)を引用?するしかない…。
「おにぎり握ったら美味しそうな手から豊かでよく響く音、繊細な音色が作り出されていました。ベタなショパンのスケルツォ2番・3番がとてもよかった! アンコール、サン=サーンス弾いてくれました。Wunderbar!!」
「おにぎり握ったら美味しそうな手」というのは、ちょっとふくよかな指で、柔らかな音が出そうな手のこと。ピアニストの手としては、カミさんが好きなタイプの手。
ほぼ満席で、スタンディング・オベーションもあったとのこと。ショパンに対する考え方もちょっと変わったようだ。そして、「あの子、本物だわ ♪」と言っていた。
だから「私が薦めるピアニストにハズレはないでしょ…」と私…(^^)♪ …でも、今回はルネ・マルタンさんの慧眼ということだけれども…。
それにしても、「耳タコのショパン」を打破してくれるピアニストの登場を強く待ち望んでいる私としては、グッチのスケルツォ、生で聴きたかった〜。カミさんの弾んだ声を聞くほど、リサイタルに行けなかったことが本当に悔やまれる…。
まぁ、評判も良かったようなので、きっとまた日本に来てくれるに違いない。そのときは絶対に聴きに行くのだ…(^^)♪!
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