ちょっと嬉しいニュースを見つけた。
今年のチャイコフスキーコンクールで話題となった、そして私のお気に入りとなったルカ君(Lucas Debargue:ルカ・ドゥバルグ)が、大手音楽代理店 CAMI(コロンビア・アーティスト・マネジメント)と契約したとのこと。
CAMIのニュースリリース:
Columbia Artists Management proudly welcomes pianist Lucas Debargue to its distiguished roster of artists
※追記@2023/02/05:リンク切れ
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CAMI という名前は知らなかったが、ピアニストの一覧(↓)を見ると、アヴデーエワ、ネルソン・フレイレ、ランラン、デニス・マツーエフ、ポリーニなどなどそうそうたるメンバーだ。
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なお、Slipped Disk の記事によると、ソニーも "waiting" の状況のようだ(契約締結を待っている?)。
それにしても、これらの記事でルカ君につけられた枕詞(まくらことば)が面白い。
"Tchaikovsky loser"
"The charismatic French pianist"
"A largely self-taught pianist"
早くも「カリスマ」になってしまった…。
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