2018年10月26日金曜日

エレーヌ・グリモー Hélène Grimaud 来日中止、肩の故障で…

11月に来日が予定されていたエレーヌ・グリモー(Hélène Grimaud)が肩を故障したようで、来日中止となった。リサイタルは中止。でも、コンチェルトは大物が代役に。

✏️ピアニストのエレーヌ・グリモー、肩の故障のため来日中止に




コンチェルトは、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(アラン・ギルバート指揮)のソリストとして 4回の公演が予定されていた。

そのうち、京都(11/1)と東京サントリーホール(11/2)は、大物ルドルフ・ブッフビンダーが代役を務める。曲目は変更なく、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番。

名古屋(11/7)と東京NHKホール(11/8)ではアンナ・ヴィニツカヤが代役となる。こちらも曲目は変更なく、ラヴェルのピアノ協奏曲 ト長調。

ブッフビンダーのベートーヴェンは「当たり」かも…(^^;)♪

大阪(11/12)と東京オペラシティ(11/14)のリサイタルは中止となった。


おまけ。NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(NDR Elbphilharmonie Orchester)は以前、「ハンブルク北ドイツ放送交響楽団」という名前だったが、新本拠地の「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」(大小のコンサートホール、レストラン、ホテル、アパートメントを含む文化施設)の完成に伴い、名称が変更された。

NDR は「北ドイツ放送」(Norddeutscher Rundfunk)。エルプはエルベ川のこと。

参考:《スタインウェイの限定モデル:Elbphilharmonie Limited Edition ♪》


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