ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2022年8月31日水曜日
William Bolcom ピアノ協奏曲第2番の世界初演映像!イゴール・レヴィット ♪
つい最近、マルカンドレ・アムランの新 CD で米国の現代作曲家ウィリアム・ボルコム (William Bolcom、1938‐ )を知った(↓)。そのボルコムの新作「ピアノ協奏曲第2番」の世界初演映像が YouTube にアップされたというので、さっそく聴いてみた。
《マルカンドレ・アムランの新CD『ボルコム:ラグ全集』面白そう ♪》
ボルコム夫妻はオンラインで参加
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2022年8月28日日曜日
「24の前奏曲とフーガ」の並び順の謎&バッハは「平均律」ではなかった?
「24の前奏曲とフーガ」を書いた作曲家を調べているときに、全 24調の並び順が作曲家によって違っている…ということを知った。
《「24の前奏曲とフーガ」を書いた 10人の作曲家:チェルニーもその一人 ♪》
何となく J.S.バッハの順番にならっているのでは?…と思っていたのでちょっと意外だった。それぞれの作曲家に何らかの意図があるのだろうか?
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2022年8月27日土曜日
▼週報:シマノフスキの前奏曲 Op.1-8 なかなか掴みきれない…
2022年第34週(8/20-8/26)の週報。
8月17日から開始したシマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1-8(↓)、部分練習にとりかかっているが、まだ今ひとつ曲を掴(つか)みきれていない…(^^;)。
《鍵盤音楽史:現代》
は、ニコライ・カプースチンとジョン・コリリアーノ。
和声の勉強はボチボチ…。
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2022年8月26日金曜日
🎹J.コリリアーノ 1938- 現代アメリカを代表する人気作曲家 ♪
《鍵盤音楽史:現代》
32人目の作曲家は、ジョン・コリリアーノ(John Corigliano, 米, 1938-)。現代アメリカを代表する人気作曲家。多くの受賞歴を持ち、演奏機会も多い。
個人的には、2年ほど前にトリフォノフのリサイタルプログラムの中にあった「オスティナートによる幻想曲」で初めて知った作曲家である。
《コリリアーノ:ベートーヴェンを引用した現代ピアノ曲 ♪》
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2022年8月25日木曜日
「24の前奏曲とフーガ」を書いた 10人の作曲家:チェルニーもその一人 ♪
カプースチンの「24の前奏曲とフーガ」を調べているときに、「バッハ、ショスタコーヴィチの偉大な伝統に連なる」という説明があって、普通になるほど…と思った。
…のだが、調べて行くうちに、シチェドリンとかザデラツキーとか、さらにチェルニーとか、「24の前奏曲とフーガ」を作った作曲家の名前が次々に出てくる。そのほとんどが、初めて聞く名前だが…(^^;)。
さて、歴代の?「24の前奏曲とフーガ」、いくつあるでしょう?
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2022年8月23日火曜日
🎹N.カプースチン 1937-2020 クラシック音楽の箱に入ったジャズピアノ面白い ♪
《鍵盤音楽史:現代》
31人目の作曲家は、ニコライ・カプースチン(Nikolai Kapustin, ウクライナ, 1937-2020)。クラシック音楽の形式にジャズをとり込んだ作曲家。
2014年にアマチュアのコンサートで初めて聴いて、好きになった作曲家である。
《カプースチン:面白い!ロシア・ピアニズムとジャズの融合?》
「ソナチネ Op.100」を何度も練習曲の候補に挙げながら、難しくて(ジャズは聴くのはいいが、弾くのは…(^^;)…)いまだに弾けてない作曲家でもある。
《次の候補曲:プロコフィエフ?カプースチン?シューベルト?》
© Peter Andersen
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2022年8月21日日曜日
色んなピアニストで楽しむカプースチン♪ かてぃん、ユジャ・ワン、アムラン、辻井伸行、レヴァノン…
《鍵盤音楽史:現代》
の次の作曲家はニコライ・カプースチン(Nikolai Kapustin, ウクライナ, 1937-2020)なのだが、聴いていると色んなピアニストが弾いていて、その聴き比べをしていると楽しくなって、調べる方がなかなか進まなくなってしまった…(^^;)。
なので、今日はとりあえず色んなピアニストのカプースチン競演ということで…♪
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2022年8月20日土曜日
▼週報:シマノフスキの前奏曲 Op.1-8 に着手 ♪ 譜読みやや苦戦?
2022年第33週(8/13-8/19)の週報。
8月17日から新曲にとりかかった。シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の第8番(↓)。まだ、曲全体がつかめていない。始めたばかりだが、意外に?難しい…(^^;)。
《鍵盤音楽史:現代》
は、ヴァレンティン・シルヴェストロフだけ。シマノフスキも調べていたので…。
和声の勉強はだんだん難しくなってきた…。
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2022年8月19日金曜日
K.シマノフスキ 1882-1937 ピアノ曲一覧表&難易度追加
前奏曲 Op.1-8 を練習しているので、カロル・シマノフスキ(Karol Szymanowski, ポーランド, 1882-1937)について調べようと思ったら、リュカ・ドゥバルグの日本での初リサイタルを聴きに行ったときに「予習」していた(↓)。
《シマノフスキのピアノ曲(ピアノソナタ第2番など):予習》
…ので、プロフィールなどを補足する。
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2022年8月18日木曜日
🎹V.シルヴェストロフ 1937- メロディーと空間が織りなす美しいピアノ小品集 ♪
《鍵盤音楽史:現代》
30人目の作曲家は、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(Valentin Silvestrov, ウクライナ, 1937-)。
ロシアによる侵略戦争のためにキエフから脱出した…というニュースで初めて知ったウクライナの作曲家。近年のピアノ小品集はどれも美しい ♪
《シルヴェストロフ(🇺🇦ウクライナの作曲家)の美しいピアノ曲 ♪》
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2022年8月17日水曜日
次のピアノ練習曲はシマノフスキ(生誕140年)の前奏曲 Op.1-8 ♪
数日前から次の選曲で迷走していたが、昨日突然決めてしまった。カロル・シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の中から第8番の曲である(↓)。
シマノフスキは今年生誕 140周年だということは後で知った。
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2022年8月16日火曜日
V.シルヴェストロフのピアノ作品一覧/ 楽譜・CD
《鍵盤音楽史:現代》
で、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(Valentin Silvestrov, ウクライナ, 1937-)を調べているが、作品一覧のまとまったものが見つからない。
…ので、とりあえず、出版されている楽譜や CD などに収録されているピアノ作品から一覧表を作った。
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2022年8月15日月曜日
ピアノ練習:選曲で迷走中、メリカント、シマノフスキ、シーボーン、シルヴェストロフ…
一昨日あたりから次の選曲に取り掛かっているが、もともと候補曲もないまま始めたので、やや迷走中だ…(^^;)。下記は候補の一つ、メリカントの "Valse Lente"。
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2022年8月13日土曜日
▼週報:バッハのトッカータBWV914終了♪ 次の曲を考えてない…(^^;)
2022年第32週(8/6-8/12)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 は、昨日で一応終わりとした。十分な出来ではないが、まぁ、もともと無理を承知での選曲なので、善戦した?と自分では思いたい…(^^;)。結果的には、ほとんどの練習時間を 4曲目の Fugue(↓)に費やした。
《鍵盤音楽史:現代》
は、アルヴォ・ペルト、ヘルムート・ラッヘンマン、フィリップ・グラスを聴いた。
和声の勉強はボチボチ…。
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2022年8月12日金曜日
🎹P.グラス 1937- ピアノ曲ではエチュードがいい ♪
《鍵盤音楽史:現代》
29人目の作曲家は、フィリップ・グラス(Philip Glass, 米, 1937-)。
名前は以前から知ってはいるが、まともにピアノ曲を聴いたのは 4年ほど前にヴィキングル・オラフソンの弾くエチュードを聴いたときだと思う。
《ヴィキングル・オラフソン Víkingur Ólafsson 期待できそう ♪》
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2022年8月11日木曜日
memo: 現代音楽作曲家をあえて分類してみる?
《鍵盤音楽史:現代》
プロジェクトでは、55人の現代音楽作曲家のピアノ曲を順次聴くことにしている。28人目のヘルムート・ラッヘンマンまで来たので、半分を過ぎたところ。
ここまで聴いてきて、「現代音楽」といっても作曲家によってかなり方向性が違っているなぁ…ということを何となく感じている。
とりあえず、今感じていることをメモしておきたい。
今年生誕100年のクセナキスの楽譜
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2022年8月10日水曜日
🎹H.ラッヘンマン 1935- やはり「前衛音楽」は好きじゃない…(^^;)
《鍵盤音楽史:現代》
28人目の作曲家は、ヘルムート・ラッヘンマン(Helmut Lachenmann, 独, 1935-)。
2018年のリーズ国際ピアノコンクールの課題曲になった現代作曲家たちを調べたときに初めて知った作曲家。そのときは「現代音楽」的過ぎてついていけなかった。今回はもう少し詳しくチェックしようと思うが、好みの曲は見つかるだろうか…(^^;)?
《ヘルムート・ラッヘンマン:ピアノ曲探索 ♪》
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2022年8月9日火曜日
マルカンドレ・アムランの新CD『ボルコム:ラグ全集』面白そう ♪
マルカンドレ・アムランが新しい CD を出したという記事があった。ところが、「ラグ全集」とある。「ラグ」ってジャズみたいな?ラグタイムということ?
作曲家のボルコムという名前も初めて聞く。ちょっと聴いてみることにした ♪
✏️
マルク・アンドレ・アムラン(Marc-André Hamelin)『ボルコム:ラグ全集』洗練されたピアニズムでラグタイムの魅力が存分に味わえる決定盤
(Mikiki)
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2022年8月7日日曜日
🎹A.ペルト 1935- "tintinnabuli" によるピアノ曲以外にも名曲が沢山 ♪
《鍵盤音楽史:現代》
27人目の作曲家は、アルヴォ・ペルト(Arvo Pärt, エストニア, 1935-)。好きな作曲家の一人。
以前、有名な「鏡の中の鏡」などの曲を「作曲遊び」の教材(参考)にさせてもらって、試し弾き程度に弾いてみたことがある…(^^)♪
《近況:作曲遊び開始:教材はアルヴォ・ペルト!♪》
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2022年8月6日土曜日
▼週報:バッハのトッカータ BWV914 はあと 1週間!現代作曲家 3人聴いた ♪
2022年第31週(7/30-8/5)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 は、4曲目(第2フーガ)の「難所」のクリアと、他の 3曲の「楽譜を見ながらちゃんと弾く」ことを目標にもう少し頑張ってみようと思う。2曲目の第1フーガ Un poco allegro(Fugato ↓)はやや苦しいのだが…(^^;)。
《鍵盤音楽史:現代》
は、三善 晃とハリソン・バートウィッスルとアレムダール・カラマーノフを聴いた。一週間に 3人聴けたのは初めてかも…♪
和声の勉強を始めたが、進みは遅い…かな?
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2022年8月5日金曜日
記事引っ越し 2014年11月:「悲愴」ソナタ第1楽章なんとか終わらせた?
昔のブログの 2014年11月(+12月1日)の記事を、こちらのブログに引っ越してきた。時期的には、ベートーヴェンの「悲愴」ソナタの第1楽章で四苦八苦していた頃。
もう一つ悩んでいたのが「選曲」のようで、たくさん記事を書いている…(^^;)。
下記の写真は、11月29日に紅葉狩りに行ったときのもの。
《閑話休題:紅葉の見納め ♪》
の記事から転載した。(最近暑くて外出・庭仕事が激減、写真も撮ってない…)
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2022年8月4日木曜日
Yuja Wang ザルツブルク音楽祭デビュー(代理)、Argerich 復活 ♪
ユジャ・ワンがザルツブルク音楽祭に初めて登場するそうだ。今まで出たことがなかったんだ…と思った…(^^;)。
→※追記@2022/08/04 12:53「リサイタル」が初めて…らしい…
ちょっと残念なのは、キーシンのリサイタルが腕の痛みでキャンセルになったこと。その代理で、ユジャ・ワンが急遽出演することになった…とのこと。
✏️
Salzburg: Kissin Out, Yuja In
(Slipped Disc)
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2022年8月3日水曜日
🎹A.カラマーノフ 1934-2007 ピアノ曲では変奏曲とバラードがいい ♪
《鍵盤音楽史:現代》
26人目の作曲家は、アレムダール・カラマーノフ(Alemdar Karamanov, 露, 1934-2007)。
《クライバーン国際コンクールで取り上げられた現代ピアノ曲》
を調べたときに追加した 4人の作曲家の一人。一応「ロシアの作曲家」としたが、クリミアの生まれで、ウクライナ出身と書いてある記事もある(紛争地域の国の言い方は難しい…)。
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2022年8月2日火曜日
🎹H.バートウィッスル 1934-2022 エマールさんの "Responses" が気に入った ♪
《鍵盤音楽史:現代》
25人目の作曲家は、ハリソン・バートウィッスル(Harrison Birtwistle, 英, 1934-2022)。英国現代音楽界の重鎮、今年 4月に 87歳で亡くなった。
《RIP:ラドゥ・ルプー、ニコラ・アンゲリッシュ、ハリソン・バートウィッスル》
Harrison Birtwistle(By MITO SettembreMusica)
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2022年8月1日月曜日
パデレフスキ国際ピアノコンクールに牛田智大くんが出場 ♪
パデレフスキ国際ピアノコンクールの出場者(予備予選通過者)が発表された。
✏️
List of the PARTICIPANTS selected to the 12th International Paderewski Piano Competition
その 50人の名簿を見ていたら、牛田智大くんの名前を発見した。それからしおちゃん(奥井紫麻)の名前も ♪
※追記@2022/11/08:最終的に牛田智大くん(と山﨑亮汰くん)は辞退となったようだ。
《パデレフスキ国際ピアノコンクール、牛田智大と山﨑亮汰は辞退?》
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