下記は Slipped Disc の記事。まずはご冥福をお祈りする(RIP: Rest in Peace)。
といっても、私としては三人ともそれほど親しんだ音楽家ではない。
ラドゥ・ルプーもニコラ・アンゲリッシュも名前は知っていても、演奏を聴いたのは数えるくらいしかない。アンゲリッシュの方は、アルゲリッチとのデュオの方が聴く機会は多かったかも知れない。ルプーはそもそも録音が少ないようだ。
ただ、二人とも素晴らしいピアニストだったと思っている。
自分のブログで検索してみると…。
ラドゥ・ルプーは 2020年にベートーヴェンの曲を聴いていたときに「二つのロンド Op.51」で遭遇している。
今聴き返してみると、易しい曲を実に丁寧に美しく弾いていて好感が持てる ♪
3年前に引退していたようだ。
アンゲリッシュの方は、何と 2015年(私が定年後にピアノを始めてから 2年後くらい)に初めて聴いていて、けっこう気に入っていたようだ ♪
このとき聴いた音源をもう一度聴いてみたが、なかなかいい…(^^)♪
最近(でもないが…)聴いたのは、2年前のアルゲリッチとのデュオだと思う。
2020年 6月23日のオンライン配信動画(ハンブルク交響楽団のサイト)で、ラヴェルの "La valse" (2台ピアノ版)を弾いている。これも素晴らしい ♪
下記ページにある動画の 31:20 あたりから。
参考:✏️【訃報】ラドゥ・ルプー、そしてニコラ・アンゲリッシュ(MCS Young Artists)
そして、ハリソン・バートウィッスルは英国の重鎮と言われる大作曲家。現代ピアノ音楽を知りたくて調べているときに見つけた作曲家なのだが、ピアノ作品はあまり多くない。主に音楽劇の分野で活躍したようだ。
今やっている《鍵盤音楽史:現代》にも名前を入れているので、いずれ改めてピアノ作品は探すことにして、とりあえず以前調べたときの 2曲を聴いてみた。
前に聴いたときと同じで、今ひとつよく分からないが…(^^;)。
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