8月17日から新曲にとりかかった。シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の第8番(↓)。まだ、曲全体がつかめていない。始めたばかりだが、意外に?難しい…(^^;)。
《鍵盤音楽史:現代》は、ヴァレンティン・シルヴェストロフだけ。シマノフスキも調べていたので…。
和声の勉強はだんだん難しくなってきた…。
シマノフスキの「9つの前奏曲」Op.1 の第8番は、選曲で二日ほど「迷走」したあと突然決めた曲だ。9曲の前奏曲を通して聴いて、2番・3番・8番を候補に選んで、試し弾きで「弾き心地」が一番よかった 8番を選んだ…という流れ。
まだ、譜読みを始めたばかりであるが、指使いがなかなか決まらないのと、曲の構成が今ひとつ分かりづらいので、ちょっと苦戦しているかも…。
フレーズの長さが色々変化して、rit. や rall. 、cresc. と dim. が頻出する(そこがいいところ?)ので、カッチリした作りが好きな私にとってはやや苦手分野かも知れない…(^^;)。
《鍵盤音楽史:現代》、今週はヴァレンティン・シルヴェストロフ(Valentin Silvestrov, ウクライナ, 1937-)。ベルリンに避難中のウクライナの巨匠。
和声の勉強は、「和声の読み方」21)〜23) を読んだ。課題のところを「読む」だけでなく、ピアノで弾くようにした。最初からそうすべきだったかも…(^^;)。
21) 借用ドミナント V
22) 借用ドミナント VII
23) 転調
コロナ禍もウクライナの戦争も長期戦の様相…。もう少し、未来(できるだけ近くの…)に夢や希望が持てる世の中に早くなってほしい。
「夢」と言えば、少し前に定年仲間との話の中で「年寄りにはどんな『夢』が持てるのかね?」みたいなことが話題になったことがある。
それ以来、どんな「夢」が持てるのか考えたりもするが、なかなか思いつかない。人前でピアノ演奏を披露する…みたいなことは自分の性格を考えるとありえないし…(^^;)。
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