バッハのトッカータ BWV914 は、昨日で一応終わりとした。十分な出来ではないが、まぁ、もともと無理を承知での選曲なので、善戦した?と自分では思いたい…(^^;)。結果的には、ほとんどの練習時間を 4曲目の Fugue(↓)に費やした。
《鍵盤音楽史:現代》は、アルヴォ・ペルト、ヘルムート・ラッヘンマン、フィリップ・グラスを聴いた。
和声の勉強はボチボチ…。
J.S.バッハのトッカータ BWV914 は 6月13日〜8月12日のちょうど 2ヶ月かかったことになる。始めた当初の感覚からすると、思ったより弾けるようになったような気がする ♪
…のだが、「難所」攻略は道半ばなので、通して弾けるところまでは行かなかった。
今頃になって一つ発見があった。下記の「難所」であるが、最後になって左手の指使いをはっきり意識して弾けるようになったのだ。理由は、右手がほぼ「自動化」したこと。
その分、左手に意識を集中できるようになった。そういう練習方法もあるかも知れない。今後の練習の参考に覚えておきたいと思った…(^^)♪
問題は次の曲をまったく考えてないこと…(^^;)。
《鍵盤音楽史:現代》で見ている曲の中で何かないか…とも思うのだが、弾けそうな曲がほとんどないし、楽譜の入手の問題もある。
YouTube で表示される楽譜などで、弾けそうな曲を 2曲ほど試し弾きしてみたが、候補にはなりそうもない…。
しばらくは選曲期間ということになりそうだ。
《鍵盤音楽史:現代》、今週はアルヴォ・ペルト(Arvo Pärt, エストニア, 1935-)、ヘルムート・ラッヘンマン(Helmut Lachenmann, 独, 1935-)、フィリップ・グラス(Philip Glass, 米, 1937-)の 3人。ペルト、グラスは好きな作曲家 ♪
ただ、グラスはエチュード以外にお気に入り曲が見つからなかったのが残念…。
和声の勉強は、「和声の読み方」14)〜20) を読んだ。
14) 進行規制音
15) 副七
16) 変質和音
17) 同主短調の借用
18) 変終止用法
19) 反復進行
20) ダブルドミナント
昨日の夜から断続的に雨。台風 8号が近づいているので風も強い。風で飛びそうなものは昨日のうちに片付けたが、庭のトマト(あと少し収穫できそう…)などちょっと心配…(^^;)。
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