ぴあのピアノ♪
定年後のピアノ独習日記。聴く楽しみ、弾く楽しみ、練習法を考える楽しみ…♪
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2022年7月31日日曜日
🎹三善 晃 1933-2013 14歳の藤田真央が弾くピアノソナタはいい ♪
《鍵盤音楽史:現代》
24人目の作曲家は、三善 晃(日, 1933-2013)。
個人的には、合唱曲&子供のためのピアノ曲の作曲家…というイメージを持っていた。…のだが、今回、藤田真央くんの弾くピアノソナタを聴いて、少し印象が変わった。
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2022年7月30日土曜日
▼週報:やっと和声の勉強始めた ♪ トッカータは地道に練習中…
2022年第30週(7/23-7/29)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 は、4曲目(第2フーガ)の部分練習をしつこく、飽きることなく?続けている。…が、なかなか先が見えない…(^^;)。2曲目の第1フーガ Un poco allegro(Fugato ↓)はそろそろ部分練習にとりかかろうとしている。
《鍵盤音楽史:現代》
は、ソフィア・グバイドゥーリナとヤーン・ラーツを聴いた。
ネット教材を使って和声の勉強を始めた(久しぶりに…)♪
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2022年7月29日金曜日
ロンティボー・ピアノコンクール 2022 予備審査結果33人、日本人は 7人
今年11月に開催される(新装開店の?)ロンティボー・ピアノコンクール、オンライン応募の予備審査の結果が発表された。予定の 30人を 3人ほど上回っているようだ。
《ロンティボー・ピアノコンクール 2022 概要発表、募集が始まった》
✏️
Facebook の発表記事
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2022年7月28日木曜日
『和声読本』を読み始めた:四六の和音が不協和音だとは知らなかった…(^^;)
前回の週報
に、今年の目標
《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》
のうちの「音楽の基礎と楽典などの勉強」が進んでないことをちょっと書いた。
で、棚上げにしていた「和声」の勉強を昨日から始めることにした。
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2022年7月27日水曜日
🎹J.ラーツ 1932-2020 ピアノ協奏曲第2番と小品集がいい感じ ♪
《鍵盤音楽史:現代》
23人目の作曲家は、ヤーン・ラーツ(Jaan Rääts, エストニア, 1932-2020)。
昨年初めて知った作曲家。このときは、ピアノ協奏曲第2番が気に入った。エストニア国内ではかなり有名な作曲家のようだが、世界的にはまだこれから…なのかな?
《エストニアの作曲家 Jaan Rääts ヤーン・ラーツのピアノソナタ ♪》
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2022年7月26日火曜日
今日18:00〜のヴェルビエ音楽祭は藤田真央くんのリサイタル ♪
今月は medici.tv でヴェルビエ音楽祭を楽しませてもらっている。コロナ禍でずいぶん長いことコンサートに足を運んでないが、ネット環境の充実は本当にありがたい。
で、今日は待望の藤田真央くんのリサイタルが 18:00(日本時間)からライブ配信される。少し早めに夕食を済ませて、じっくり聴こうと思っている…(^^)♪
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2022年7月25日月曜日
🎹S.グバイドゥーリナ 1931- 「シャコンヌ」が素晴らしい ♪ 現代ピアノ曲の名曲の一つかも…
《鍵盤音楽史:現代》
22人目の作曲家は、ソフィア・グバイドゥーリナ(Sofia Gubaidulina, 露, 1931-)。
名前は知っているが、そのピアノ作品はほとんど記憶にない…という作曲家。何となくのイメージは「前衛的」な感じ…だったのだが、音楽的な現代ピアノ曲「シャコンヌ」と出会って少し好きになっているかも…(^^)♪
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2022年7月24日日曜日
オラフソンの新アルバム From Afar はクルターグなど現代曲を織り交ぜて…
ヴィキングル・オラフソンの新しいアルバム "From Afar" が 10月にリリースされる。特徴は、同じ曲をグランドピアノとアップライトピアノの両方で録音していて、その両方の CD がセットになっていること。ちょっと珍しいかも…。
それと、クルターグに触発(インスパイア)されて作ったアルバムということで、バッハ、シューマン、ブラームスなどとともに、クルターグやトーマス・アデスなどの現代作曲家の作品が入っているのも面白い ♪
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2022年7月23日土曜日
▼週報:バッハのトッカータ BWV914、第2曲 Fugato 譜読み開始、難しそう…
2022年第29週(7/16-7/22)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 は、4曲目(第2フーガ)の部分練習を継続中。1曲目前奏部分と 3曲目 Quasi Fantasia が楽譜を見ながら何となく弾けてきたので、2曲目の第1フーガ Un poco allegro(Fugato ↓)の譜読みも開始することにした。
《鍵盤音楽史:現代》
は、武満徹を聴いた。今回聴く初めての日本人作曲家。
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2022年7月21日木曜日
🎹武満 徹 1930-1996 独特のピアノの響きは魅力的なのだが…
《鍵盤音楽史:現代》
21人目の作曲家は、武満 徹(日, 1930-1996)。日本を代表する、世界に名の知られた現代作曲家の一人。
ずいぶん前(2014〜2016年)に一度調べたり聴いたりしたことがあるので、今回は軽く聴いてみた。…が、相変わらず微妙な感じである…(^^;)。
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2022年7月20日水曜日
記事引っ越し 2014年9月〜10月:無謀にも「悲愴」ソナタ第1楽章やってた…
ヒマに任せて旧ブログからの記事の引っ越しを少しずつやっていたら、いつの間にか 2ヶ月分も進んでしまった。この分だと、2014年分はもうすぐ終わりそうだ ♪
この頃は、大胆にも?無謀にも?ベートーヴェンの「悲愴」ソナタの第1楽章をやっていて、相当に苦戦していた様子が記事に出ている…(^^;)。
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2022年7月18日月曜日
ヴェルビエ音楽祭で天才少年ツォトネ君のリサイタルを堪能 ♪
昨夜寝る前に(23:00〜)medici.tv でツォトネ・ゼジニゼ(Tsotne Zedginidze)くんのリサイタル(ヴェルビエ音楽祭)を聴いた。1時間ちょっとの幸せな時間だった ♪
《12歳の天才少年ツォトネ・ゼジニゼ君がヴェルビエ音楽祭に登場 ♪》
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2022年7月17日日曜日
曲がった鍵盤のグランドピアノ、ヴェルビエでゲルシュタインがお披露目 ♪
数日前にご紹介した "Maene-Viñoly Concert Grand"(マーネ・ヴィニオリ)、曲がった鍵盤を備えたコンサートグランドピアノであるが、明後日 19日にヴェルビエ音楽祭でキリル・ゲルシュタインがお披露目コンサートをやるようだ ♪
《エルゴノミクス・キーボード(曲がった鍵盤)を備えたグランドピアノが出た ♪》
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2022年7月16日土曜日
▼週報:バッハのトッカータ BWV914、第3曲 Adagio にも着手 ♪
2022年第28週(7/9-7/15)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 は、4曲目(第2フーガ)の部分練習を継続中。1曲目(前奏部分)に加えて、第3曲目(↓)の Adagio(Quasi Fantasia)も譜読み程度に弾くことにした。
《鍵盤音楽史:現代》
は、エイノユハニ・ラウタヴァーラとミロシュ・マギンを聴いた。二人ともわりと好きな作曲家 ♪
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2022年7月15日金曜日
🎹M.マギン 1929-1999 やはりリュカ・ドゥバルグの弾くピアノ協奏曲第3番 ♪
《鍵盤音楽史:現代》
20人目の作曲家は、ミロシュ・マギン(Milosz Magin, ポーランド, 1929-1999)。ショパンを得意とするピアニストとしても活躍した。
2年ほど前に、ルカくん(リュカ・ドゥバルグ)の弾くピアノ協奏曲第3番でお気に入りになった作曲家である。
《ミロシュ・マギン Milosz Magin のピアノ協奏曲第3番素晴らしい ♪》
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2022年7月14日木曜日
エルゴノミクス・キーボード(曲がった鍵盤)を備えたグランドピアノが出た ♪
2015年にバレンボイムが平行弦のグランドピアノを作ったことがある(↓)が、そのとき製作を担当した Chris Maene(クリス・マーネ)社が、建築家の Rafael Viñoly(ラファエル・ヴィニオリ)とコラボして新しいピアノをデザインしたようだ。
《バレンボイム・ブランドのピアノ ♪》
特徴は「エルゴノミクス・キーボード」。何と鍵盤が全体に湾曲していて、低音部から高音部まで手が届きやすいようになっている…(^^)♪ 上から見るとこんな形(↓)。
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2022年7月12日火曜日
🎹E.ラウタヴァーラ 1928-2016 ピアノ作品の独特な響きがいい ♪
《鍵盤音楽史:現代》
19人目の作曲家は、エイノユハニ・ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara, フィンランド, 1928-2016)。今世紀を代表する世界的な作曲家である。
ラウタヴァーラについては、6年前に亡くなった時に初めて知って、ピアノ作品を調べたり、簡単な曲を練習したりしている。好きな作曲家の一人である ♪
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2022年7月11日月曜日
バッハのトッカータで見つけたピアニスト Lisa Smirnova と Hortense Cartier-Bresson ♪
今練習中のバッハのトッカータ BWV914(のフーガ)が、どんな曲か少しは分かってきたので、改めてお手本の演奏を探してみた。すると、面白いピアニストを発見した ♪
たまたま二人とも女性だが、Lisa Smirnova の演奏はやや男性的かも知れない。もう一方の Hortense Cartier-Bresson の演奏はふくよかで女性的な感じがする。
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2022年7月10日日曜日
ラウタヴァーラ 6年前にかなり調べてピアノ曲を練習したりしている ♪
《鍵盤音楽史:現代》
の次(19人目)の作曲家は、エイノユハニ・ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara, フィンランド, 1928-2016)なのだが、実は 6年ほど前に、ラウタヴァーラの曲を練習したりしている…(^^)♪
…で、調べる前にその頃の記事を読み直してみると、思ったより詳しく調べていて、自分でも驚いてしまった。そのことを忘れてしまっている自分には呆れてしまったが…(^^;)。
とりあえず今日のところは、昔の記事を旧ブログからこちらへ引っ越すことにした。
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2022年7月9日土曜日
▼週報:バッハのトッカータ BWV914、第1曲(前奏)にも着手 ♪
2022年第27週(7/2-7/8)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 の 4曲目(第2フーガ)は、部分練習を継続中。相変わらず弾けそうで弾けない状態が続いている。…ので、昨日から第1曲目の前奏部分(↓)にも取りかかることにした。気分転換…(^^;)?
《鍵盤音楽史:現代》
は、クルターグ・ジェルジュとカールハインツ・シュトックハウゼンを聴いた。
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2022年7月8日金曜日
🎹K.シュトックハウゼン 1928-2007 「ピアノ曲」というタイトルの連作…
《鍵盤音楽史:現代》
18人目の作曲家は、カールハインツ・シュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen, 独, 1928-2007)。
ブーレーズ,ノーノとともに前衛三羽烏と呼ばれることもあるらしい。ピアノ曲では「ピアノ曲 I 〜 XIX」というタイトルの作品があるが、「実験音楽」にしか聴こえない…。
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2022年7月7日木曜日
記事引っ越し:ピアノの「脱力」に苦戦していた 8年前…今はどうだろう?
8年前、2014年 8月の旧ブログ記事をこちらへ引っ越してきた。
その頃は、ドビュッシーのベルガマスクの「プレリュード」で苦戦中で、日本人作曲家のピアノ曲を探索していて、アルヴォ・ペルトとカプースチンを初めて聴いた…。
少し前に食べたさくらんぼタルト ♪
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2022年7月6日水曜日
🎹G.クルターグ 1926- 代表作「ヤーテーコック」(ピアノのための遊び)は10巻を数える ♪
《鍵盤音楽史:現代》
17人目の作曲家は、クルターグ・ジェルジュ(Kurtág György, ハンガリー, 1926-)。ピアニストとしても有名。
バルトーク、ウェーベルン、リゲティらの影響を受けており、表現主義においてウェーベルンの後継者と言われている。
フランツ・リスト音楽院での教え子には、シフ・アンドラーシュ、コチシュ・ゾルターンなども含まれている。
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2022年7月4日月曜日
現代ピアノ曲を本当に味わうには作品にふさわしい演奏が必要
今年の目標
《My Piano Life 2022:基本に立ち返る ♪》
の一つに「鍵盤音楽史とピアノ曲の勉強」というのがあって、最初は
《鍵盤音楽史:バッハ以前》
で 22人の作曲家を探索し、4月からは
《鍵盤音楽史:現代》
で 55人の作曲家のピアノ作品を順次聴いている。
3ヶ月近く現代ピアノ曲を聴き続けても、曲によってはなかなか理解できないというか、どこがいいのかサッパリ分からないものもある。中には耳障りと感じるものも…(^^;)。
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2022年7月2日土曜日
▼週報:バッハのトッカータ BWV914 は一進一退?
2022年第26週(6/25-7/1)の週報。
暑中(というより猛暑!)お見舞い申し上げます。
毎日暑いので頭が溶けそう…、冷たい飲み物飲み過ぎてお腹の調子もイマイチ…(^^;)。…という中で、ピアノの練習はなんとか頑張っている…かな?
バッハのトッカータ BWV914(↓)の部分練習中。弾けそうで弾けない状態から脱せずにいる。かなりテンポを落としているのだが、指がなかなか覚えてくれない…。
《鍵盤音楽史:現代》
は、ルチアーノ・ベリオを聴いた。以前聴いたときより、少しいいかな?という曲も見つけた。
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