2022年2月20日日曜日

12歳の天才少年ツォトネ・ゼジニゼ君がヴェルビエ音楽祭に登場 ♪

今年のヴェルビエ音楽祭のプログラムを見ていたら見慣れた写真を見つけた。

何と!ジョージアの天才少年ピアニスト&作曲家、ツォトネ・ゼジニゼ(Tsotne Zedginidze)くんがリサイタルに登場するではないか…(^^)♪!

バルトーク、リゲティ、アルバン・ベルクなどの現代ピアノ曲を弾きこなすツォトネくんは、現代ピアノ曲の作曲家でもある ♪ 初めて知った 3年前に 9歳だったから、ヴェルビエに登場する頃はたぶん 12歳…。




ツォトネくんは、エリソ・ヴィルサラーゼ(Eliso Virsaladze)さんの従姉妹であるイリアウニ・ニノ・マムラツェ教授(Prof. Nino Mamradze)のお孫さんで、とても小さい頃(5歳?)からこのおばあちゃんからピアノの手ほどきを受けている。

このブログで 2回ほど記事(↓)を書いている。将来を期待していたのだが、こんなに早く大舞台に登場するとは凄い…(^^)!

《現代ピアノ曲を弾きこなす 9歳の天才少年!♪》





最近の演奏を聴きたいと思って YouTube を探したら、バレンボイムと一緒に写っている写真の付いた動画があった。弾いているのは自作曲。録画は素人のようだ。


この動画が録られたのは、2020年12月のバレンボイム・サイード・アカデミー(Barenboim-Said Academy)の時のようだ。左側の人物はこのアカデミーの作曲科教授ヨルグ・ヴィドマン氏。




で、ヴェルビエ音楽祭でのリサイタルのプログラムは下記。自作曲も入っている。昨年の真央くんのときのように、medici.tv とかで配信してくれるといいのだが…♪


TSOTNE ZEDGINIDZE (2009-)
Leaves from Album
2 Ballades 

LEOŠ JANÁČEK (1854-1928)
In the Mists 

BÉLA BARTÓK (1881-1945)
Out of Doors Sz. 81 

ALEXANDER SCRIABIN (1872-1915)
Prelude No. 1 in C major Op. 11
Prelude No. 2 in A minor Op. 11
Prelude No. 24 in D minor Op. 11 


今年のヴェルビエ音楽祭(2022年 7月15日〜31日)には、もちろん沢山のピアニストが登場する。もともと、そちらをチェックするつもりで見ていたのだが、ツォトネ・ゼジニゼくんの写真を見て、興味がそっちに引っ張られてしまった…(^^;)。

興味ある方は公式サイトのプログラム(↓)を見て戴いた方が早いのだが、気になるピアニストなどをメモしておくことにする。

✏️Programme


藤田真央くんのプログラムは下記。真央くんは、ピアノトリオにも登場し、ラヴェルとアントン・アレンスキーのピアノ三重奏曲を演奏する。

FRÉDÉRIC CHOPIN (1810-1849)
2 Nocturnes Op. 48 
Ballade No. 3 in A-flat major Op. 47 

JOHANNES BRAHMS (1833-1897)
Theme and Variations in D Minor Op. 18b 

CLARA SCHUMANN (1819-1896)
3 Romances Op. 21 

ROBERT SCHUMANN (1810-1856)
Piano Sonata No. 2 in G minor Op. 22


ダニール・トリフォノフはこんな感じ。

KAROL SZYMANOWSKI (1882-1937)
Piano Sonata No. 3  Op. 36 

CLAUDE DEBUSSY (1862-1918) 
Pour le piano 

SERGEI PROKOFIEV (1891-1953) 
Sarcasms Op. 17 

JOHANNES BRAHMS (1833-1897)
Piano Sonata No. 3 in F minor Op. 5 


リュカ・ドゥバルグのプログラムは…。

ROBERT SCHUMANN (1810-1856)
Piano Sonata No. 3 in F minor Op. 14 “Concerto for piano without orchestra” 

GABRIEL FAURÉ (1845-1924)
Barcarolle No. 3 in G flat major Op. 42 

ALEXANDER SCRIABIN (1872-1915)
Piano Sonata No. 4 in F-sharp major Op. 30 

GABRIEL FAURÉ (1845-1924)
Ballade in F-sharp major Op. 19 

ALEXANDER SCRIABIN (1872-1915)
Fantasie in B minor Op. 28 


スティーヴン・コヴァセヴィチのこのプログラムは聴いてみたい ♪

ALBAN BERG (1885-1935)
Piano Sonata Op. 1

LUDWIG VAN BEETHOVEN (1770-1827)
Piano Sonata No. 30 in E major Op. 109

FRANZ SCHUBERT (1797-1828)
Piano Sonata in B-flat major D. 960


20歳になったアレクサンダー・マロフェーエフくんはロシアン・プログラム。

ALEXANDER SCRIABIN (1872-1915)
5 Preludes Op. 16 

SERGEI RACHMANINOFF (1873-1943) 
Études-Tableaux Op. 33 

ALEXANDER SCRIABIN (1872-1915)
2 Impromptus Op. 12 

SERGEI PROKOFIEV (1891-1953)
Piano Sonata No. 7 in B-flat major Op. 83 


その他、登場するピアニストを並べてみると、いつもながら錚々たるメンバー ♪

Yefim Bronfman、Mikhail Pletnev、Daumants Liepiņš、Martha Argerich、Sergei Babayan、Evgeny Kissin、Kirill Gerstein、Denis Matsuev、Alexandre Kantorow、András Schiff、Yuja Wang、Nobuyuki Tsujii など…。

キーシンとシフという豪華なピアノデュオというのもある ♪ あまり見かけない組み合わせ? モーツァルト、シューマン、スメタナ、ドヴォルザークというプログラム。

Daumants Liepiņš(ダウマンツ・リエピンス)は何となく聞き覚えのある名前だと思ったら、去年のエリザベート王妃コンクールのセミファイナリストだった。ラトビアの 27歳。




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