2021年から2022年へ延期される国際ピアノコンクールはこれが初めてだと思われる。それにしても、あと 8ヶ月もあるのに…。応募を締め切る前の決断だったのかも…。
知ったのはこの(↓)Facebook の記事。
延期の理由は、コロナ禍の今後の状況が不確かなこと。準備を進めるにしても、その不確実性が障害となるようだ。また、優勝者のツアーもどうなるか見通せない。
コンクールの目的の一つが若いピアニストのためのキャリア・スタートということなので、ツアーが思うように進められないかも知れない…というのは大きな要因かも…。
なお、今回だけの特例として、年齢制限は 18歳〜31歳ということになっている。
今後の大まかなスケジュールは…。
2021年
10月14日:応募締切
2022年
3月6-12日:事前審査※
3月30日:コンペチタ30人発表 6月2-18日:コンクール
※事前審査はフォートワースで、ビデオ審査で選ばれた72人が観客の前で 25分間のリサイタルを行う。Screening Jury によって 30人が選ばれる。
またしても「お楽しみ」が先延ばしになってしまった…(^^;)。今年は仕方ないとして、来年は期せずして「ピアノコンクールの当たり年」になると期待していたのだが…。
ほぼ同時期の「エリザベート」は大丈夫だろうか? 10月のショパンコンクールはたぶん大丈夫…と思いたい…(^^;)。
東京五輪も早めの英断を下した方がいいのかも知れない…?
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