日本人の二人(亀井聖矢くん、吉見友貴くん)は無事に通過した。
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公式サイトの発表記事と 30名のコンペチタの紹介ページは下記。
まず、応援したいと思っている Kate Liu(ケイト・リウ) と Tianxu An(ティアンス・アン)の顔があったので、まずは一安心。
あと、ちょっと期待しているマルセル・田所くんも通過 ♪
それから、72人の名前を思い出しながら(↓)チェックしてみると…。
2015年ショパンコンクールのファイナリスト、ゲオルギス・オソキンスの名前はあったが、アルセーニ・ムンとアルセニー・タラセヴィッチ=ニコラーエフは見当たらない。
アンナ・ゲニューシン、ヴィタリー・スタリコフあたりは残っている。
…で、個人的に注目したいのは、ケイト・リウ、ティアンス・アン、ゲオルギス・オソキンス、そしてマルセル・田所と日本人の二人…ということになるのかな…(^^)♪
国別で言うと、ロシア 6人、中国 5人、韓国 4人、米国 3人、日本 3人(田所くんを入れて)という感じで、イタリアとベラルーシが 2人、あとは、カナダ、オーストラリア、スペイン、ウクライナ、ラトヴィアが各 1人となっている。
発表資料に、出身国などによる差別はしないこと、ロシア政府による侵略から祖国を守っているウクライナの人々に寄りそう…という発言が載っている。
あえてこういうこと言わないで済む平和な世界に早くなって欲しい…。
"We make no distinction between non-political artists based on their nationality, gender, or ethnicity. We stand firmly with the music community around the globe in its commitment to these ideals."
"The hearts of the people of the Cliburn are with the valiant Ukrainians as they courageously defend their homeland from the Russian regime. What is happening goes against everything that humankind should stand for."
以下、以前の記事《クライバーンコンクールのビデオ審査通過者72名、日本人は 2人》からの再掲。
この中でとくに応援したいと思うのは、お気に入りピアニストの一人 Kate Liu(ケイト・リウ) ♪ 昨年のリーズ国際では、一次予選で涙を飲んだ。今回は頑張って欲しい。
それから、2019年チャイコフスキーコンクール第4位、というよりファイナルでのアクシデントで覚えている方が多いかも知れない Tianxu An(ティアンス・アン)。
我が家では「アンちゃん」の愛称が付くくらい人柄の良さそうなピアニスト。もちろん、実力派でもある。期待したい。
✏️おぼえていますか・・・・あの日のことを(MCS Young Artists)
✏️チャイコフスキー国際コンクール第4位、ティアンス・アンさんのお話(ピアノの惑星)
下記は最近(昨年)の写真。このインタビュー記事(↓)からお借りしたもの。
✏️Tianxu An’s time is here: The pianist talks about his quest for success(Pianist Magazine)
それから、2021年のエリザベート王妃コンクールでちょっとファンになった Marcel Tadokoro(マルセル・田所)くんも応援したいピアニストの一人だ。
リュカ・ドゥバルグやアレクサンドル・ カントロフを育てた、あのレナ・シェレシェフスカヤ先生の弟子 ♪
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