《ピアノの練習:次の選曲、対位法の勉強を兼ねてフーガを検討中 ♪》
昨日、絞り込んだ 3曲の試し弾きをして、第2巻の第6番 BWV875 ニ短調のフーガ(↓)に決めた。ちょっと難しいが、テンポを落とせば何とかなるのでは…と甘い考えで…(^^;)。
いま練習している平均律第1巻第23番のロ長調のプレリュードは、3月末(明後日)までにもう少し上達するように頑張るとして、このニ短調のフーガも少しずつ譜読みを始めたいと思っている。まぁ、時間の許す範囲で…。
ところで、対位法(フーガ編)の勉強をするための分かりやすい教材をネットで探しているが、なかなかいいものが見つからない。
見つからなければ、最初の頃に読んですぐに挫折した「昔の音大の教科書」(カミさんの…)をもう一度引っ張り出すしかないかも知れない…(^^;)。
勉強が順調に進めば、練習するニ短調のフーガの分析もどき(なんちゃってアナリーゼ?)もやってみたいような気もするのだが…、どうなることやら…?
おまけ。《J.S.バッハ:平均律曲集の難易度(ヘンレ社など)》の一覧表に「調性」を追加した。ついでに、これまでの練習履歴も更新した。
…で、調性は単純に「同じ音の長調・短調」という並びだと思っていたのだが、微妙に違っていることを(恥ずかしながら…(^^;)…)初めて知った。
例えば、第1巻の第8番は「変ホ短調」なのだが、少なくともフーガの方はバッハは「嬰ニ短調」で書いていたらしいのだ。私が使っている春秋社版では「見やすい」という理由で「変ホ短調」で書かれている。まぁ、結果は同じ音なのだけれど…。
あと、第2巻では、第7番・第8番が「変ホ長調」「嬰ニ短調」、第17番・第18番が「変イ長調」「嬰ト短調」となっている。
これまで、まったく気にしてなかった…(^^;)。
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