✏️現代音楽のすすめ 〜ピアノ編〜(人人振動)
最初にショックだったのは、私が作った《鍵盤音楽史:現代》に名前を挙げてあるのは、この 21人中に 6人(下記青字)しかいないこと…(^^;)。
- György Ligeti
- Musica ricercata
- Études for Piano
- Arnold Schoenberg/ シェーンベルク
- 6 kleine Klavierstücke Op 19
- Zwei Klavierstücke, Op. 33
- Conlon Nancarrow
- Studies for Player Piano / 自動ピアノの為の習作
- 吉松隆 – プレアデス舞曲
- Arvo Pärt
- Karlheinz Stockhausen/ シュトックハウゼン
- Klavierstücke
- Peter Ablinger
- 三輪 眞弘 – Rainbow Machine
- 西村 朗 – Mirror of stars
- ジョン・ケージ / John Cage
- 진은숙 (Unsuk Chin) – Six Piano Études
- 藤倉 大
- Tom Johnson- The Chord Catalog [1985]
- George Crumb – Makrokosmos / ジョージ・クラム
- Henry Cowell – Aeolian Harp / ヘンリー・カウェル – エオリアン・ハープ
- 近藤譲 – 視覚リズム法/SIGHT RHYTHMICS
- 視覚リズム法 – 原曲
- Ivan Wyschnegradsky -24 Preludes in quarter-tone system/ イワン・ヴィシネグラツキー – 2台の四分音ピアノのための前奏曲
- ベルン大学の微分音ピアノ
- Carrillo Piano(カリージョ・ピアノ)の音楽
- みんなでピアノを演奏する- The Bowed Piano Ensemble perform Stephen Scott’s Entrada
- 川上統:フォルテピアノ独奏のための《閻魔斑猫》
- Helmut Lachenmann – Guero
- Oliver Knussen – Sonya’s Lullaby for Piano, Op. 16 (1977-78)
1874年生まれのシェーンベルクは、今回 1900年以降に生まれた作曲家を選んでいるのでいいとして、知らない作曲家も多いので、随時参考にさせて戴こうと思っている。
ジョン・ケージとか、自動演奏のコンロン・ナンカロウとかは外してもいいかなと思う。あと、17. の微分音ピアノとか、18. の「みんなで演奏」などもいいかな…?
ちなみに、この記事を提供しているのは「Y-Bit Music」という音楽制作会社、あるいは酒井良晃さんという、ベルリン在住の作曲家のようだ。
なので、内容や作曲家の選択に関しては信頼できるのではないかと思う。
…などと書きながら、《鍵盤音楽史:バッハ以前》の方もあと 3人(グリニー、クレランボー、ラモー)残っていることを思い出した。
次のグリニーについてはまだ聴いてもいない。ちょっと頑張らなくては…(^^;)。
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《鍵盤音楽史「現代」編は個別の作曲家の「いいピアノ音楽」探し ♪》
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