どちらもピアノソナタの楽譜で装飾されているが、ベーゼンドルファーは《月光》、スタインウェイは《熱情》を「選曲」している ♪
スタインウェイの生誕250周年モデルは、B-211 をベースとしており、Spirio(自動演奏機能)を搭載している。
生産台数は 10台。価格は発表されていないが 1台につき 10,000 Euros(約 125万円)を、 Deutsche Orchesterstiftung fund(ドイツ管弦楽財団基金?)に寄付するそうだ。
"Appassionata" の楽譜(の一部)は屋根(天板)の裏側と筐体(側板)に印刷されている。白地に黒なのでけっこう目立つ。
ベーゼンドルファーの記念モデルでは、屋根の裏側だけに黒地にグレーっぽい色のステンシル印刷(↓)が施されていた。
曲としては《熱情》の方が好きだが、デザインとしてはベーゼンドルファーの方が上品で、好きかも ♪ まぁ、ホントのところは実物を見ないと分からないのだろう。何れにしても、手の届くお値段ではないので勝手に言っているだけだが…(^^;)。
以上、出典は下記記事。最初の写真もここからお借りした。
✏️The Appassionata—Steinway Celebrates Beethoven’s 250th Birthday
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