…ということをねもねも舎の Facebook ページで知った。グルリット、モシェレス、ギョーム・ルクー、チャールズ・グリフェス、アレクサンドル・イリンスキーなど。私は、知らない人が多い…(^^;)。
そして、今日はこの記事(↓)でレオポルド・ゴドフスキー(Leopold Godowsky、ポーランド、1870 - 1938)が生誕150周年だということを知った。
✏️2020年はゴドフスキー生誕150周年!コンスタンティン・シェルバコフによるゴドフスキーの“ショパンのエチュードによる53の練習曲”第1集!
そういえば、ググニンの Hyperion からの2つめのCD『ゴドフスキーへのオマージュ』も生誕 150周年を記念してのものだったんだ 。ちょっと興味あるかも…(^^)♪
✏️アンドレイ・ググニン~レオポルド・ゴドフスキーへと捧げられた華麗で技巧的なピアノ作品集!『ゴドフスキーへのオマージュ』
他にもいるのではないかと思って、作曲家の「メモリアルイヤー」が検索できるサイト(↓)で調べてみた。…のが下記の12人(50年の倍数で検索した「生誕X年」)。
✏️2020年がメモリアルイヤーの作曲家
ベートーヴェン以外で知っているのは フローラン・シュミットくらい。レハールも聞いたことがあるかも知れない。
- アントニオ・カルダーラ 350年(1670〜1736)
- ベートーヴェン 250年(1770〜1827)
- ライヒャ 250年(1770〜1836)
- アントニーン・レイハ 250年(1770〜1936)
- ヴュータン 200年(1820〜1881)
- レハール 150年(1870〜1948)
- ルクー 150年(1870〜1894)
- フォーサイス 150年(1870〜1941)
- アーサー・プライヤー 150年(1870〜1942)
- フローラン・シュミット 150年(1870〜1958)
- オスカー・ベーメ 150年(1870~不明)
- アルチュニアン 100年(1920〜2012)
ちなみに、ここで「10年」単位で検索すると、もっと沢山の作曲家が出てくる。
例えば、シューマンとショパンは生誕210年、チャイコフスキーは生誕180年、マーラーとアルベニスは生誕160年、パデレフスキは生誕160年、メトネルは生誕140年などなど。
久石 譲さんも「生誕70年」と出てくるが、今年70歳のお誕生日という意味…(^^;)。
ところで、ねもねもさんの記事の内容をざっと見てみると…。
生誕200年のコルネリウス・グルリット(Cornelius Gurlitt、1820 - 1901)は、ご存知のとおり初心者向けの作品を沢山残した人。
ねもねもさんは「今年はグルリットが少し成長したピアニストの為に書いたと思われる、『可愛いアウグスティンによる変奏曲』など弾いてみようと思います。良く知られた旋律による大作曲家のパロディ的な作品です」と書かれていて楽譜へのリンク(↓)も貼られていたりする。なるほど「パロディ」だ…(^^)♪
📔IMSLP楽譜
イグナーツ・モシェレス(Ignaz Moscheles、1794 - 1870)は没後150年。ねもねもさんによると、「最も有名な24の練習曲作品70はどれをとっても良い曲ばかりでピアノを練習するのが好きになりました」というほどの名曲のようだ…。
ほとんど知らない曲のはずなので、一度聴いてみなくては…(^^;)。
以上が1月6日の記事に登場する作曲家で、その続きが、ベトナムから戻られた(らしい)ときの1月16日の次の書き込み。
ここに、私の知らなかった、ギョーム・ルクーとかチャールズ・グリフェスとかアレクサンドル・イリンスキーとか登場するのだが、興味のある方は上の記事をどうぞ…(^^;)。
そういえば、文末近くに「こうしてみると今年は結構弾きたい曲が多いですね。2020年はピアノをたくさん弾くよ!!」と書いてあるのを読んで、今年の私の目標の「100曲のピアノ曲を弾く」を思い出してしまった。さて、この目標どうしよう…(^^;)?
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