ちなみに「スカラムーシュ Scaramouche(フランス語)」とはイタリアの即興喜劇の道化役で、黒い衣装をつけ、ほらをふき、空いばりする臆病者のことらしい。
2013年5月31日金曜日
2013年5月30日木曜日
ピアノのための ロマン後期・近代・現代の名曲集
「ピアノ曲を知る②」(②=第2フェーズ)が少しずつ進んでいる。今、引っかかって(?)いるのは、モンポウ、ミヨー、シャミナードである。個別のご紹介は近いうちにするとして、今日は作曲家・曲のいいリストを見つけた話。
2013年5月29日水曜日
読書メモ:ピアニストの脳を科学する
少し前に、部分的にお伝えした本の私的「読書メモ」である。この本は大人になってピアノを始める(始めた)人には、とてもいい本ではないかと思う。(とくに理工系の人には?)子どもの頃からの訓練が重要だといいながらも、大人になってからでも遅くないという記述もあり、励まされる(かも…)。
『ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著 春秋社)
『ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著 春秋社)
2013年5月28日火曜日
モンポウがいいかも…
「ピアノ曲を知る:第2フェーズ」の途中経過。
上の記事でリストアップした作曲家を少しずつ聴いている。これまでのところこれといった、つまり私の好みにあった曲や演奏が見つからなかった。が、一昨日聴いたモンポウがちょっといいかもしれない。
2013年5月26日日曜日
2つのピアノを弾いて得たもの
久しぶりに自宅のピアノで練習。ちょっと緊張…。
予想したとおり、やはり鍵盤のタッチが違う。10日間も別のピアノで練習すると、こんなにも感覚が変わるのかと、改めて驚いた。タッチと音の「鳴り」が違う。そのために自分で分かるほどぎこちなくなる。
2013年5月25日土曜日
10日間の練習で…
今夜、実家から自宅に戻る。10日ほどの実家での練習はどうだったか、ふりかえり。
最初は、ピアノのタッチの違いに、初心者なりに苦労した。何とか慣れてきたが、でもいまだに若干の違和感はある。とはいえ、練習に差し障りが出るほどではない。それほど、ハイレベルの練習をしている訳でもないし…。
2013年5月24日金曜日
2013年5月23日木曜日
デュティユーはどうだろう?
「ピアノ曲を知る」活動の第2フェーズを始めた。が、最初から苦労している。何人か、つまみ食い的に聴いてみたが、これという曲・演奏にまだ出会っていない。「現代音楽」的なものが多いせいかもしれない。
ちょっといいかな?と思ったのはデュティユーである。
2013年5月22日水曜日
感動を生み出す演奏(ピアニストの脳を科学する)
昨日(《「脱力」を科学する》)の続きである。『ピアニストの脳を科学する』の最後の章に「感動を生み出す演奏」についての科学的データによる解説がある。
「いい音楽」「いい演奏」についてずっと気になっている私にとって、とても参考になることがいくつかあった。
『ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著 春秋社)
「いい音楽」「いい演奏」についてずっと気になっている私にとって、とても参考になることがいくつかあった。
『ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著 春秋社)
2013年5月21日火曜日
「脱力」を科学する
「ピアニストの脳を科学する」という興味深い本を読んだ。なるほど!と思うことがたくさんあったのだが、今日は特に「脱力」についてお伝えしたい。
『ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著 春秋社)
『ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム』(古屋晋一著 春秋社)
2013年5月20日月曜日
感覚を研ぎ澄ませ!
野球の話である。不振続きだったホークスの内川が5打数5安打の大活躍。そのコメントがいい。「(気持ちの中で)球の待ち方を変えた」だけ、だそうである。
そして、新聞記者の解説が良かった。「意識を変えるだけで修正できたのは、技術の確かさゆえだろう。」
2013年5月19日日曜日
指の筋トレに新種
ヒマなときに手や指の筋トレ?をやっている。4の指を動きやすくするとか、親指の可動範囲を広げるとか、トレモロのスピードをあげるとか…。
その筋トレに、新しいメニューを追加した。4指・5指の第3関節の強化である。
2013年5月18日土曜日
2013年5月17日金曜日
2013年5月16日木曜日
ピアノ曲を知る:第2フェーズ
ピアノ曲をもっと知るために、これまで有名な作曲家や曲を中心に聴いてきた。その結果、知らなかった曲の中にもずいぶんといいものがあることが分かった。
また、自分の好みを改めて発見することもあった。ラヴェルがそのいい例である。初めて聴く曲の多くが、琴線にふれるとでも言うのか、とてもいい感じなのである。
2013年5月15日水曜日
ピアノが変わると…
今日からしばらく実家で過ごすことになる。色々と家の手伝いもあるが、曲を忘れないようにピアノの練習は続けるつもりである。
ピアノも変わって、違う環境で実際に練習してみると、思った以上に違う感じでとまどってしまった。
2013年5月14日火曜日
メトロノームと格闘?
数日前から、練習のときにメトロノーム(実はiPhoneのメトロノームアプリ)を使っている。で、ショックを受けた。というか、自分のリズム感の悪さに改めて気づかされて愕然としている。
2013年5月13日月曜日
Chotto Chopin (ちょっとだけショパン)
やはり、ピアノを練習するからには、一度はショパンの曲を弾いてみたい。という欲求は当然のようにある。が、一方で「とても弾けそうもない」という思いもまた当然ある。実は、ワルツの3番をいつかは練習してみようとは思っている。だがそれはちょっと先のことになるだろう。
ところが、昨夜何気なく楽譜を眺めていたときに、ある発見をしたのだ。
2013年5月12日日曜日
ピアニズム?
ピアノに関する本を読んでいると、ときおり「ピアニズム」という言葉が出てくる。最近読んだ本にも「粒立ちのよいピアニズムが感じられ…」などと使われている。
何となく分かったような気になってやり過ごしていたのだが、ちょっと引っかかったので調べてみた。
2013年5月11日土曜日
読書メモ:我が偏愛のピアニスト
日本人のピアニストを探すために読んだ本である(→前記事)が、ピアノ演奏に関して参考になるところがたくさん入っていたので、いつものように独断と偏見によるメモを書いておく。ご参考まで…。
『我が偏愛のピアニスト』(青柳いづみこ)
2013年5月10日金曜日
2013年5月8日水曜日
お気に入りピアニスト:Yuja Wang(ユジャ・ワン)
昨日の記事で、Yuja Wang の弾く「La Valse」を紹介したが、実は少し前から、お気に入りピアニストの一人になっている。
ユジャ・ワンという名前は知っていたが、YouTubeでたまたま演奏を聴くまでは興味がなかった。ヴィジュアル重視?の日本人若手ピアニストの演奏にがっかりすることが多かったので、同じアジア系ということであまり期待していなかった。
2013年5月7日火曜日
ラヴェルにハマったかも…
ラフォルジュルネでラヴェルのチケットを買って以来、ラヴェルの曲をいくつか聴いたり、本を読んだりしていた。最初は「ちょっといいかも?」というぐらいの感じだったが、だんだんハマりつつあるかも知れない。
公開レッスンで聴いた曲、ラヴェルの「La Valse」が気になったので、YouTubeで聴いてみた。
2013年5月6日月曜日
「音楽の作り方」が少し分かった?(LFJマスタークラス・レポート)
昨日の続きで、ラフォルジュルネでの「マスタークラス」体験談である。
フィリップ・カサールさんによるピアノ公開レッスンで、曲目はラヴェルの「ラ・ヴァルス」。カサールさん自身も、ラフォルジュルネでドビュッシーを中心としたリサイタルを行っている。
2013年5月5日日曜日
ラ・フォル・ジュルネ2013:エル・バシャ、マスタークラス
ラフォルジュルネに行ってきた。楽しみにしていた、エル・バシャのラヴェルを聴いてきた。ピアノの公開レッスンなるものも初めて見てきた。写真は会場にあった出演者のサイン。誰のだかよく分からないが記念に撮影してきた。
2013年5月3日金曜日
お気に入りピアニスト:上原ひろみ
番外編その1、ジャズピアニストの上原ひろみ。この人は本当にすごい。たまたま知人から教えてもらったのだが…。ジャズはそんなに聴かないので、あまり期待せずにYouTubeを観たら&聴いたら、仰天した。とてもいいではないか!
2013年5月1日水曜日
100時間の練習でどこまで出来たか
珍しく出かけたり二日酔いになったりして、ピアノの練習も休みがちになり、つられてブログも少し間があいてしまった。
今日は、ピアノの練習を始めて、130日余りになる。だいたい週に5~6日弾いているので、ほぼ100日間、100時間ほど練習したことになる。ここらあたりで、まずは初めの段階の進み具合チェックをしてみたいと思う。
登録:
投稿 (Atom)