昨日の記事で、Yuja Wang の弾く「La Valse」を紹介したが、実は少し前から、お気に入りピアニストの一人になっている。
ユジャ・ワンという名前は知っていたが、YouTubeでたまたま演奏を聴くまでは興味がなかった。ヴィジュアル重視?の日本人若手ピアニストの演奏にがっかりすることが多かったので、同じアジア系ということであまり期待していなかった。
ところが…である。若いのに、そしてまたクラシックピアノを弾くための衣装とはとても思えない大胆な姿にも関わらず、その演奏が素晴らしかった。なんというか、本格的なのである。
かつ、活き活きとしている。スクリャービンの曲をこんなに魅力的に聴かせる演奏は他にあるのだろうか?
そもそもスクリャービンはほとんど聴いたことがないのだから、ちょっと言い過ぎかも知れないが…。しかし、そう思ったくらいに聴き入ってしまったのは確かである。
次の二つの動画は、スクリャービンやプロコフィエフを探しているときに見つけたものである。
これ以外にもいくつか聴いてみたが、どれもなかなかいい。ただ、どこがどう気に入っているのか、はもう少し聴き込んでみないと、うまく表現できない。ので、とりあえず、KAJIMOTOのサイトにあった紹介文を引用しておく。(かなり当たっていると思うので…)
「中国生まれの25歳、ユジャ・ワンは、自由奔放さ、鍛錬に裏付けされた若さ溢れる大胆な想像力、成熟したアーティストらしい精密さを兼ね備えた演奏で高く評価されている。特に完璧なコントロールと輝かしいテクニックは常に注目を集め、超絶技巧を要する作品においてその本質が発揮されるのはもちろんのこと、彼女の音楽性の深さ、新鮮な解釈と優雅さ、カリスマ的なステージ上での存在感が人々を魅了している。」
ちなみに、4月には日本に来ていたらしい。惜しいことをした。
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