今夜、実家から自宅に戻る。10日ほどの実家での練習はどうだったか、ふりかえり。
最初は、ピアノのタッチの違いに、初心者なりに苦労した。何とか慣れてきたが、でもいまだに若干の違和感はある。とはいえ、練習に差し障りが出るほどではない。それほど、ハイレベルの練習をしている訳でもないし…。
この期間のテーマは、①モーツァルトK.545 の苦手部分の練習、②ショパンのバラード2番 冒頭部分の譜読み、であった。この数日は、③K.545 の第3楽章の譜読みを開始した。
①は、ちょっとだけ進歩したかも? 第2楽章の中間部分(短調)はあとひと息というところまで来たと思う。
②は、割と順調に譜読みが進んだと思っている。3箇所ある装飾音符のところは、まだまだうまくいかないが…。
③の第3楽章の譜読みは、三度目のチャレンジであるが、相変わらず苦戦中。左右の音型が異なる部分を両手練習すると、情けないほどもつれてしまう。でも、繰り返し練習あるのみ!忍耐の時期であろう。たぶん…。
実家で練習して気がついたことがある。練習中、思ったより「聴衆」を気にしているらしい、ということ。自宅では、気にしていないつもりでも、どこかでカミさんの存在を意識しているようなのだ。
実家でも、母とか妹がどこかで聞いているのだが、やはりカミさんとは違う。この10日間、いつもより気楽に?練習できたような気がする。どちらがいいのか、はよく分からないが…。
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