このニュースを知ったのは真央くんの英文でのツイート(↓)。はっきりと「契約」みたいな言葉は入っていないが、Intermusica サイトにはしっかり "Artist: Fujita Mao" のページができている ♪(上の写真)
It is such an honor to be working together with intermusica.— Mao Fujita 藤田真央 (@DeBay1128) September 8, 2020
Very much look forward to starting a new page with them😊 https://t.co/D8vrHP51Cj
Intermusica はロンドンに本拠地があり、ベルリンと北京にも活動拠点があって、社員?は 50人以上いるような音楽事務所らしい。
所属アーティストは 150人以上、ピアニストだけ見ると16人の名前がある。セルゲイ・ババヤン、ネルソン・ゲルナー、ジョージ・リー、小曽根真、ユジャ・ワンなども…。
ピアニスト以外では、指揮者の Marin Alsop(↓)やチェロの Mischa Maisky、ヴァイオリンの Midori(五嶋 みどり)の名前もある。
《2021年クライバーンコンクール審査員長は女性指揮者 Marin Alsop》
真央くんのプロフィールには "an innate musical sensitivity and naturalness to his artistry"(生まれながらの音楽的感受性と自然な芸術性?)という表現があって、ナルホドと思った ♪
また、2020/21年シーズンには、 Munich Philharmonic、Royal Liverpool Philharmonic、City of Birmingham Symphony Orchestras などとの共演が予定されている。指揮者は、Gergiev、Petrenko、Mirga Gražinytė-Tylaなど。
Wigmore Hall、Schloss Elmau などでのリサイタルのほか、来年の Verbier Festival や Tsinandali Festival(ジョージア)、Riga-Jurmala Festival(ラトヴィア)への出場も決まっているようだ。世界で活躍する日本人ピアニスト、久々の登場かも…(^^)♪
ヴェルビエではモーツァルトのソナタ全曲演奏が予定されている。
《藤田真央@ヴェルビエ音楽祭 ♪ 来年はモーツァルトのソナタ全曲演奏!♪》
《新しい音楽祭にペライア、ユジャ・ワン、リュカ・ドゥバルグ等 ♪》
Tsinandali Festival(ティナンダリ音楽祭)というのは指揮者ジャナンドレア・ノセダ(Gianandrea Noseda)が音楽監督を務める音楽祭。2020年9月17日〜20日に登場するピアニストは、アルゲリッチ、ネルソン・ゲルナー、アレクサンドル・カントロフなど。
そして、時期は書いてないが、真央くんはいよいよベルリンに移ってキリル・ゲルシュタイン(Kirill Gerstein)のもとで勉強を続けることも、プロフィールの最後に書いてある。
藤田真央くん、腕にますます磨きをかけて、持って生まれた音楽性・芸術性をもっと深めて、世界のトップクラスのピアニストになってほしいと心から願っている…🤗♪
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